にわかラグビーブログ

ラグビーにわかファンです。もっぱらテレビ観戦、ネット観戦。海外目線に注目しています。

サンウルブス 3rd シーズンの目標は「トップ5」

「過去2シーズンより、かなり強いチームになる - ファンはそう期待してほしい。」「観たい、サポートしたい、そう思えるような首尾一貫した魅力的なラグビーをお見せしよう。」 ー ジョセフHC

 

3rdシーズンの スコッド 第1陣 26人 の発表でこう語ったジョセフHC、今季の目標を「トップ5に入るチーム」と明言した。トップ5というと準決勝 QF に勝ち上がれる位置ということになるが、ワールドカップの8強入りを意識した目標設定だな。去年のジャパンHC就任会見では「RWC2015は過去のこと。ファンは痛みを覚悟してほしい」と語っていたが、一年後のテストマッチでトンガを圧倒しフランスに引き分けた自信の表れだろう。

 

来年2月に開幕するSR2018は3チームがカットされ15チーム3組の新フォーマットになるが、サンウルブスはカットされたウエスタン・フォースに代わってオーストラリア組に入った。9月にシーズン日程を発表したサンザー・マリノスCEOは「サンウルブスの過去2シーズンにはがっかりした。向上が求められる」「今後は運営にも積極関与していく」とプレッシャーをかけた。ふがいない結果に終わればフォースファンから大ブーイングを浴びそうだな。 

 

サンウルブス 3rd シーズン開幕まで2ヶ月の時点で、

  • 目標: トップ5
  • コーチ陣: 5人
  • スコッド: 第1陣 26人
  • 新ジャージ: AOYAMA RED
  • ホーム: 秩父宮シンガポール(?)
  • クラブハウス: なし(?)

チームは2018年1月に別府、2月に北九州で合宿の予定だ。 

 

8強入りするチームとなると15チームの上位ということだが、スーパーラグビー2017シーズンのチームスタッツ(非公式 / 18チームの成績)で8強の順位を見てみると、

 

総合順位 サンウルブスは17位

  1. ライオンズ
  2. クルセーダーズ
  3. ストーマーズ 
  4. ブランビーズ
  5. ハリケーンズ
  6. チーフス
  7. ハイランダー
  8. シャークス

 

勝ち点  サンウルブスは 17(勝って4点、引き分けで2点)

  1. ライオンズ 65
  2. クルセーダーズ 63
  3. ハリケーンズ 58
  4. チーフス 57
  5. ハイランダーズ 51
  6. ストーマーズ 43
  7. シャークス 42
  8. ブルズ 37

  

得失点 サンウルブスは -356

  1. ハリケーンズ 324
  2. ライオンズ 322
  3. クルセーダーズ 241
  4. ハイランダーズ 180
  5. チーフス 141
  6. シャークス 69
  7. ストーマーズ 54
  8. ブランビーズ 36

  

勝敗 サンウルブスは  2 - 13(2勝13敗)

  1. クルセーダーズ 14 - 1
  2. ライオンズ 14 - 1
  3. チーフス 12 - 2
  4. ハリケーンズ 12 - 3
  5. ハイランダーズ 11 - 4
  6. ストーマーズ 10 - 5
  7. シャークス 9 - 5
  8. ブルズ 7 - 7

勝ち負けの星の数で見るならストーマーズの10勝5敗が目安になる。2勝13敗から10勝5敗へ 。。。。普通に考えて無理な相談だな。 5 は黒星の数も表している、と言うのはこじつがすぎるなあ。

 

ボーナスポイント サンウルブスは 4(相手よりも3トライ以上決めるか7点差以内の負けで1点)

  1. ブランビーズ 10
  2. ハリケーンズ 10
  3. ライオンズ 9
  4. ブルーズ 7
  5. チーフス 7
  6. クルセーダーズ 7
  7. ハイランダーズ 7
  8. チーフス 5

 

www.superxv.com

 

15戦2勝13敗のサンウルブスは、

  • 得点 315(1試合21)
  • 失点 671(〃 44.7)
  • トライ 41(〃 2.7)
  • 被トライ 96(〃 6.4)

 

サンザー公式スタッツで5位チームと比較するとこうなる。

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ペナルティー(イエローカード)の少なさと、ほぼ互角のスクラムとラックの成功率以外はやはり開きが大きい。だから17位なわけだが 。。。。

5位チームに対してサンウルブスは、トライ66.1%、クリーンブレイク65.3%、キャリー83.1%、メーター86.6%、ディフェンス突破84.0%、タックル成功率94.5%、ラインアウト成功率94.7%、オフロード86.2%、スクラム成功率98.9%、ラック成功率101%、イエローカード120%だ。11のスタッツ平均だと89.1%ということになる。10%のスタッツ向上のためにどこをどう修正するのか。

 

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一番分かりやすいトライ数は、15試合として1試合あたり2トライ v 4トライの差がある。アタック10%、ディフェンス10%の向上で互角の展開に持ち込めても、前半戦タイから後半で競り勝つか引き分けるには最低でも4トライが必要だ。

  

sunwolves.or.jp

 

ラックの成功率?

ラックにも成功、不成功があったのか?

パスを受けたりキックボールをキャッチしてボールを持って走る → タックルで倒される → 両サイドの選手が上に覆いかぶさるかにらみ合ってボールを奪い合う → SHがボールを出してパスする → 次のフェーズへ進む。この間わずか数秒の出来事だが、フェーズをつなげられたらラック成功ってことか・・?

 

ラックになって主審の「ユーズ・イット(ボールを動かせ)」コールから5秒過ぎると「ノット・リリース・ザ・ボール(ボールを離さなかった)」反則を取られたり、ラックに入る時に横入りすると「オフサイド」で相手のペナルティーキックになり、サイドラインへ蹴り出してラインアウトからモールで押し込んでトライのチャンスが生まれる。プレースキックゴールキックを決めれば3点ゲット。

ラックでボールを奪うプレーがジャッカル。ラックに走り込んで相手の顔面に肩チャージするとイエローカードでシンビン。ラックに入る選手が多すぎてプレーが止まったらスクラムで再開。

 

ノーラック・ノーオフサイド

今年の6ネーションズイングランド v イタリア戦で、イタリアがラックに入らないプレーをして話題になった。反則じゃないから主審は苦笑い、エディーさんは「スマートなプレーだが、あれはラグビーじゃない」と。

 

www.abc.net.au

 

第1陣スコッド26人

第1陣スコッドの26人(FW16人、BK10人)はトップリーグ在籍選手を主体に新加入メンバーが12人、海外出身の選手が16人(FW11人、BK5人)で海外勢が6割を占めている。来年1月の第2陣の発表で登録メンバーは40人前後まで増えるようだ。

ジャパン代表の経験者は16人(FW9人、BK7人)、海外勢のうち南ア出身が5人、ニュージーランドが5人、オーストラリアが2人、トンガ2人、韓国1人、そして初めてのジョージア出身1人だ。

 

www.sport24.co.za

 

テストマッチは半年に3戦~4戦だが、スーパーラグビーは1週間ごとにテストマッチ・レベルの強度のある試合が連続して行われる。これに耐えるフィジカルはもちろんだが、ケガによる離脱をカバーする代表クラスの選手層の厚みが求められる。首尾一貫した試合内容、コミットメントが持続できないとトップ5は夢物語に終わりそうだな。白ご飯とバスの手配は言うまでもない 。。。。

 

サンウルブス対戦日程 

f:id:beachfro:20171211213304p:plain

3/3 レベルズ戦はシンガポールから秩父宮に変更になるようだ。ホーム戦の3年推移はこうなる。

  • 2016:5戦(ライオンズ、レベルズ、ジャガーズ、フォース、ワラターズ)
  • 2017:4戦(ハリケーンズ、ブルズ、チーターズ、ブルーズ)
  • 2018:6戦(ブランビーズ、レベルズ、チーフス、ワラターズ、ブルーズ、レッズ) 

ジャガーズが静かだなあ。10月13日からサイトの更新が止まっているしツイートもないぞ 。。。。何かあったようだ。

Home - Jaguares

 

6月テストマッチ、ジャパンはイタリア2戦とジョージア戦だ。イングランドは南ア2戦、オーストラリアはアイルランド2戦、ニュージーランドはフランス戦だ。

2018年秋テストマッチは10月27日、日本でオールブラックスワラビーズ戦、ABは11月3日にジャパンとも対戦するらしい が 。。!!! 。。1987年以来6回目の対戦になる 。。。。 それに11月17日はジャパン v イングランド戦 。。。。

 

RWC2019日本大会の次は2023年フランス大会だが、2027年はオーストラリアが候補地投票に参戦するようだ。南ア、アイルランドが再び参戦してもフランスの次となると地域的にはオーストラリアだな。

 

ジャバ・ブレグハゼ

ジョージアの代表49キャップを持つ30歳のベテラン・フッカー。RWC2011、RWC2015とW杯に連続出場を果たし、2016年秋の遠征でジャパンが GEO 22(12) - 28(8) JPN と逆転勝利を収めた試合にも先発出場している。ジョージア出身の選手として日本チームへはもちろんスーパーラグビーへの参戦も初となる。ジョージアでは陸軍のチームに所属している。

フランスのトップ14やイングランドプレミアシップの経験もあるようで、年明けの合流に向けてフィジカルの準備に余念がない様子だ。

プレミアシップで経験したよりもSRは速さが求められる」と。(ジョージア政府が発行する英字紙アジェンダの記事)

 

agenda.ge

 

にわかのジョージア紹介
beachfro.hatenadiary.com

 

ジョージアラグビーはジャパンと同様ティア2チームのトップグループ(世界ランク12位)に食い込んでいる。ヘッドコーチはニュージーランド出身の M.ハイHCだ。参戦する地域リーグラグビー・ヨーロッパジョージア、ベルギー、ルーマニア、ドイツ、ロシア、スペインの6ヶ国。リーグ運営サイドがCEOを募集してるのか。

格上の6ネーションズに参戦する望みはまだかなっていない。

 

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オーストラリア組5チーム

SR2017シーズン、オーストラリア組の順位は、

  1. 総合4位 ブランビーズ 6勝9敗 34P
  2. 12位 フォース 6勝9敗 26P 
  3. 14位 レッズ 4勝11敗 21P
  4. 16位 ワラターズ 4勝11敗 19P 
  5. 18位 レベルズ 1勝13敗 9P

SR2018シーズンのオーストラリア組は、

  1. 4位 ブランビーズ 6勝9敗 34P
  2. 14位 レッズ 4勝11敗 21P
  3. 16位 ワラターズ 4勝11敗 19P
  4. 17位 サンウルブス 2勝13敗 12P 
  5. 18位 レベルズ 1勝13敗 9P

 

SRの順位をティアになぞらえると、ブランビーズがティア1、他4チームはティア2か3だ。戦績通りにブランビーズが他を圧倒してプレーオフ(8強)に進むのか、それとも4チームのどこかがアプセットを起こすのか?

 

ブランビーズ

カットされたフォースからの移籍選手を含めてスコッド39人、プレ・シーズンのトレーニングは2週目を終えたところだ。

  • PR 7人
  • HO 3人
  • LO 6人
  • FL/No.8 6人
  • SH 3人
  • SO 3人
  • CTB 4人
  • WTB 2人
  • FB 5人

 

 「フィットネスの強度が不足している。80分間、強度を維持できるよう強化する。」 - L.フィッシャーフォワード・コーチ

 

www.brumbies.com.au

 

レッズ

ワラビーズのベテラン・フッカーS.ムーアが引退するが、G.スミス、J.P.スミスやセブンスのQ.クーパーらスコッド36人。新加入は10人。H.ツイは今のところメンバーに入っていないがサンウルブスに合流するのか!?

  • PR 6人
  • HO 3人
  • LO 5人
  • FL/No.8 8人
  • SH 4人
  • SO/CTB 5人
  • WTB 2人
  • FB 3人

Super Rugby Squad

 

ワラターズ(ターズ)

B.フォーリー、I.ファラウ、M.フーパーらベテラン勢に加え新加入5人を含むスコッド29人。2014年にSR制覇の歴史を持つが、2017シーズンは過去10年で最悪の結果 - ホラー・シーズンに終わった。プレ・マッチはハイランダーズ戦だ。

  • PR 5人
  • HO 3人
  • LO 4人
  • FL/No.8 7人
  • SH 2人
  • SO/CTB 5人
  • WTB 2人
  • FB 1人

NSW represented at 2018 RUPA Induction

 

レベルズ

10人を越えるといわれるフォースからの移籍メンバーに加えてワラビーズの4人が加入し、スコッドは5チームの中で最多の45人。A.マフィは2018シーズンもレベルズのNo.8だ。

  • PR 7人
  • HO 3人
  • LO 8人
  • FL/No.8 6人
  • SH 5人
  • SO/CTB 8人
  • WTB 5人
  • FB 3人

melbournerebels.com

 

オーストラリア組の4チーム、ニュージーランド組の5チームは2018年2月9~10日のブリスベン10sに参戦する。招待チームはフィジー、ワイルドナイツ、仏トップ14のセクシオン・パロワーズの3チームだ。

 

エディーさん、RWC2019で区切り

23戦22勝のイングランド、RWC2019でNZLオールブラックスを倒すことになっているが、エディー・ジョンズHCはそこで退任したい意向のようだ。RWC2015予選敗退の雪辱を果たし勇退ってことになるんだな。ウェールズの名物審判ナイジェル・オーウェンズ審判もRWC2019ファイナルで主審を務めて引退したいと語っていた。

最近、キャンプ地視察で来日し、

「決勝にも出ますから。」と念押ししていた。

 

www.skysports.com

mainichi.jp

 

その先のプロ・チーム運営の準備も進めているんだろうか。

 

ナキが Medal For Excellence で78票

RUPA Rugby Union Players’Association Inc の今年のエクセレントな選手賞の投票でレベルズのマフィが78票を獲得した。トップ得票は87票でウエスタン・フォースのバック・ローワー、I.ナイサラニフィジー出身)、22歳のルーキーだ。

この賞は2001年に始まり、スーパーラグビー契約選手に投票権が与えられる。これまでにB.バーンズ(2009年)、G.スミス(2007年、2008年)、C.ラリファーノ(2016年)、D.ポーコック(2010年、2015年)ら9人の選手に授与されている。オーストラリアの選手が選ぶ最優秀選手賞だな。I.ナイサラニブランビーズに移籍し、RWC2019直前にワラビーズの代表資格を得る。

 

RUPA: Naisarani creates history and wins RUPA Medal

 

この受賞について B.ライアンHCがツイートした。

アイランダーズのスーパーラグビーフランチャイズができない限り同じことがおこる。選手には否がまったくないし、代表資格の問題でもない。 ワールドクラスで高い収益性が望めるプロチームがアイランドに必要だ。

 

フランス7sのコーチング・チームに参戦しつつ執筆中のようだが、いやいや、まだまだこれから、やはりジ・アイランダーズの夢は捨てていないぞ。

 

 

むむむう 。。。。これは、ひょっとして、ひょっとするかもしれないな。

新しいプロ・チーム 。。。。3人が連携すれば2~3年のうちにティア1を凌駕するアイランダーズ・チームが姿を現しそうだ。

 

2018 メジャー・リーグ・ラグビー

1年持たなかったUSAプロ・ラグビーに代わって来年4月に開幕するメジャー・リーグ・ラグビーの日程が決まった。

参戦チームは7チーム(オースチン、グランデール/コロラド、ヒューストン、ニューオーリンズ、サンディエゴ、シアトル、ユタ)。シーズンは4月21日にキックオフし6月まで28試合、プレーオフが3試合の日程だ。

 

www.americasrugbynews.com


初代サンウルブスのフランカーでUSAイーグルスのドゥルーは参戦するんだろうか? 違った。イングランドプレミアシップのウスター・ウォリアーズに移籍するようだ。

RWC2019でUSAはエディー・イングランドのプールCだ。

スーパーラグビー・プレシーズン

日本でプロ・チームを結成するのか?!

JJジャパンがフランスに引き分け、南ア・ボクスがウェールズに負け、D.カーターがスティーラーズに移籍し、ワイルドナイツのD.ポコックがブランビーズのキャプテンになり、トップリーグが再開された頃、12月、スーパーラグビーのプレ・シーズンが公式スタートした。

 

シーズン開幕は2018年2月17日、サンウルブスはいきなりのバイ週で初戦は第2週の2月24日、秩父宮ブランビーズ戦だ。

チーフス v ブルーズ、クルセーダーズ v ハリケーンズストーマーズ v ブルズなどプレマッチが組まれているが、南半球のスーパーラグビーを見ていると眠くなるというエディーさんが、ゴールドマン・サックス社長とプロ・チームの運営に意欲を見せている。にわかには超ビッグ・ニュースだな。黒船来襲かマーズアタックか? いや2人で夢を語っただけ、なのかもしれないが 。。。。強力なスポンサーを得てプロ・チームの運営に乗り出すことになるのか? もっとも「日本で」とは明言していないし、「2019年以降」という条件付きのことではあるが、それにしても注目しないではいられないぞ。 

 

www.bloomberg.com

  

エディーさんは2015年8月、RWC2015の開催前にヘッドコーチの辞意を表明したが、海外メディアのインタビューでその理由を「協会の熱意を感じられないからだ」と語っていた。あれから2年、W杯開催国の予選敗退という汚名を返上してイングランドを世界の頂上間近へ返り咲かせ、2019年にレッド・ローズの指揮官として来日する。目標は打倒ニュージーランドだ。その手腕と実績は高く評価され、ワールド・ラグビーが「今年のコーチ」に選んだ。

 

3年間準備してリオ五輪でフィジー7sをゴールドメダルに導いたB.ライアンHCのアイランダーズ構想は残念ながら実現しそうにないが、オーストラリアを基点にインド~アジア~太平洋をカバーするラグビー新リーグの動きが始まり、2018年4月にはアメリカ・メジャーリーグラグビーが始動する。5 Beyond 2019 の戦略プランを発表してファウンダーズ・クラブをスタートさせたサンウルブスは、SRフランチャイズとしてコアなファンをつなぎとめることができるか、そのためにも3年目の2018シーズンが正念場だ。

 

SRプレ・シーズン

プレシーズンには、各サイドが今季の目標を掲げ、勝つためのプランを策定し、チーム・キット、ジャージ、トレーニング・ギアのお披露目があり、公式スポンサーが発表され、運営の体制と日程が確定し、クリスマス・シーズンと年末年始を挟んで2月に向けてスタートする。12月1日に各チームが新シーズンのジャージ(ホーム、アウェイ、トレーニング用)を発表するのが恒例だ。同時にファン向けのレプリカ販売が始まる。

 

www.stuff.co.nz

 

www.sport24.co.za

 

 

プレ・シーズンに先立ちコーチング・チームとスタッフが決まり、チーム・キャプテン、副キャプテンの人選が絞り込まれ、スコッドはトレーニングとウォーミング・アップを始め、フィットネス、スキルセット、アタックとディフェンス、セットプレー、フォワードとバックスのグループ・セッション、ゲーム・プランが採用されていく。

 

 

スコッドの編成は、先ずベテラン・グループが要所を固めてチーム・カルチャーの醸成とゲームのリーダーシップを執るが、キャプテンシー(主将の地位)を誰が担うかが鍵になる。キャプテンの役割は経験を元にピッチの内と外で総合的なコミットメント(責任)を果たすことだ。

準備の仕上げは、スコッド内の10分ハーフ対戦、不測の事態への戦術対応を練り込んでチーム連携を強め、プレシーズン・マッチで実地の検証を行う。 

 

lastwordonrugby.com

 

サンウルブス2018シーズン

スーパーラグビーのプレシーズンとはこういうことのようだが、オーストラリア組で対戦するサンウルブスはというと、トップリーグの最終戦1月14日、初戦は2月24日だから、スコッドのプレ・シーズンはまだこれからだ。オーストラリア組はワラターズ、レベルズ、レッズ、ブランビーズだ。南ア組と4試合、NZ組と4試合、計15試合、遠征地はシンガポール、オーストラリア、南ア、ニュージーランドだ。6月のテストマッチは国内でイタリア戦とジョージア戦になりそうだな。

  •  目標: 2018年の目標とスコッドは12月4日に発表
  • コーチ: J.ジョセフHC、T.ブラウンAC(アタック)、S.ハンセンAC(ディフェンス)、長谷川AC(スクラム)、田邉AC(スキル)
  • スコッド: 稲垣(プロップ)、E.カーク(フランカー)、立川(スタンドオフ)、田村(スタンドオフ)、山田(ウィング)。RWC2015のベテラン勢4人とE.カークが確定。2018年もキャプテン・カークになるのか?

 

2017シーズンはトップリーグが全面支援をして登録選手が2016シーズンの30人台から50人前後に膨らみ、初のニュージーランド遠征では、エンストした車を持ち上げ、強敵を相手に十分にたたかえる力を見せたものの、戦績は15戦2勝13敗にとどまった。秋のテストマッチで見せたトンガ戦勝利とフランス戦ドローの勢いをそのままに、ティアティアHCの後を受けてジョセフHCが本格指揮する2018シーズン開幕が近づいてきた。

 

スーパーラグビーは2018シーズンからフォース、チーターズ、キングスの3チームがカットされて15チーム(スーパー15)となるが、2020年にはテストマッチが6月から7月開催に変更され、スーパーラグビーは決勝トーナメントまで中断しない。

 

www.rugby.com.au

 

はなはだしい不品行

一方、北半球でアイルランドとともに勢いに乗るスコットランド。来年2月には6ネーションズが開幕するが、RWC2015の直前にスコットランド代表としてデビューし16キャップを持つJ.ハーディー(29歳、オープンサイド・フランカー)がコカイン使用の嫌疑で3ヶ月間の出場停止処分を受けた。このため11月のテストマッチには出場できなかった。

「クラブ(エジンバラ)とチームメートとファンにお詫びする。再び代表に選ばれる状況に身を置くことに集中して最善を尽くしたい。」

 

www.telegraph.co.uk

 

 

ハーディーは今年1月、オーシャン・ターミナルのショッピングセンターで万引き犯を追いかけて捕まえヒーローとして称賛されていた。薬物検査では問題がなかった。出場停止は2018年1月中旬までだ。

 

今夜はスーパー・ムーン

むむう、薄雲がかかってクリアではないが確かに大きくて明るいぞ。上空は風が強そうだからそのうちに見れるかな 。。。。月の軌道は楕円、と。

Awooo! 

 

ティア1フランスに引き分け! 23-23

相手は世界ランク8位の格上

6連敗中とは言えフランスは、6ネーションズイングランドアイルランドに次いで3位の実力だ。ワールドカップで準優勝3回、上位リーグの TOP14 と下位リーグの Pro D2 でスター選手やアイランダーが活躍している。

 

 

フランス代表 レ・ブル ごっついなあ 。。。。

 

審判は、L.ピアース主審(イングランド)、G.クランシー副審(アイルランド)、J.ネビル副審(アイルランド)、S.デビーTMO審判。ネビル副審は女性だ。男子15人制ユニオンの試合で女性審判を見たのは初めてだ。

キック・オフ

前半戦から激しいタックルの応酬。アグレッシブに攻め込んだジャパンがプレッシャーをかけて 7' にペナルティで FRA 0-3 JPN と先制。

スクラムは互角だ。押し負けてはいないぞ。ブレイクダウンのあたりが激しい。あの真壁がHIAで一時退場した。

左サイドでラファエレから福岡へキックパス、右サイドでレメキにスイッチ、姫野が正面から突っ込むが止められた。ジャパンはアタックの展開が速い。

13' にセンターライン付近からペナルティーゴールを決められ FRA 3 - 3 JPN と同点。45mのプレースキックを決めてくる。

フランスエリアからセンターを一気に抜かれたピンチに松島がナイスタックル、戻りの早いディフェンスでフランスのトライを防いだ。福岡がケガで退場し藤田がイン。

フランスがラインアウトからモールで一気に押し込んでくる。雪崩を打って押し込まれなすすべもなくトライ献上、じゃないぞ、崩して止めた。

反転してアタック。右サイドで松島がステップを切ってレメキへ。再び松島がセンターへ切り込み田村から堀江へパス、姫野がクロスして2mまで迫りラック。流が出したボールを田村が堀江にトスして、

堀江が左ポールぎわに 22' 先制トライ! ガッツポーズだ! FRA 3 - 8 JPN

フランスの反撃。右サイドへのトライを立川が強烈なタックルでライン外へ弾き飛ばすが、30' にペナルティで返され 6 - 8、さらに前半終了間際の 38' に押し込まれてトライ 13 - 8。

HT。

リードされて迎えた後半戦、43' にラインブレイクしてスペースを突いたラファエレがトライ、田村がコンバを決めて 13-15 と逆転。

しかし 49' に左サイドから右サイドへの見事なキックパスでトライを決められ 20-15 とまた逆転された。

 

www.stadiumastro.com

 

この後シンビンで 14人対15人のチャンスに 63' ペナルティで 20-18 と追い上げ、ワントライ逆転の期待がかかる。だが 68' にペナルティを与え 23-18、このまま押し切られるかに思えたが、ラスト10分の 74' にトライライン際のラックからバルが飛び出してトライを決め 23-23 のタイに持ち込んだ!

 

ここでコンバを決めれば逆転勝利、RWC2015の南ア戦以来ティア1サイドに初勝利という最高にドラマチックな場面だったが、

あーーーーーー、田村がほぼ正面からのキックをはずしたあ~

引っ掛けてゴールポストの左へ流れてしまった。痛恨のキックミス。

惜しかったなあ。

 

スコアは 23(13) - 23(8)、トライは 2(1) - 3(1)。3つ目の同点トライはトンガ出身のバルだ。Ishihara と表示している海外サイトが複数あるが、広報のミスか何かか?

 

www.skysports.com

 

前半戦はフランスが小気味よくラインブレイクしてチャンスを作り出す場面があったが、あれがシャンパン・ラグビーか? ジャパンは後半戦もスローダウンすることなくアグレッシブに攻め込んだ。フォワードが勝ち取ったドローだな。バックスは福岡に代わった藤田もレメキもマークされていたのか止められた。走るよりもむしろディフェンスに集中してたのかな。イエローは FRA 1(0) - 0(0) JPN。

 

キックを減らし、ボールを持ったら走り、パスでスペースを突きながらフェーズを重ね、速いテンポを保って前に進む。ここのスキルと連携と前に出るディフェンスの相乗効果でティア1チームを相手に80分間、主導権を握り結果を出した。

トライ数で勝ったのに試合を引き分けた ー 勝ち切れなかった力不足とも言えるが 。。。。

 

「日本人選手のマインドセットが変化してきた。これまでよりも自信を持ってプレーしている。われわれに出来ることを示せたし、あとはもっと良くしていくだけだ。好機はあったが完全に遂行できなかった。」 - リーチ

 

「勝てた試合だったので残念だ。2015年以来、ティア1サイドとの対戦は成功とはいえない状態だったので、今日は望ましい方向へ向かうステップになった。」- ジョセフHC

 

www.supersport.com

 

J.ネビル、「今年の審判」に

 

ワールドラグビーの2017年「今年の選手」はニュージーランドのB.バレットだが、「今年の審判」はA.ガードナー(オーストラリア)、N.オーウェンズ(ウェールズ)を抑えてフランス戦で副審を努めたJ.ネビルが選ばれた。J.ネビルは10月の男子XV ノルウエーvデンマーク戦で初の女性審判となった。 

「今年のコーチ」に選ばれたのは、他でもないエディーさんだ。2019年11月横浜で王者ニュージーランド・オーブラックスを倒すことになっているエディーさんだが、その後は、なんだってええええ!?!?!?

www.bloomberg.co.jp

 

光速ディフェンス

 

パスやキックでアタックしてくる相手がボールをキャッチする前に、まだボールが空中を飛んでるうちに相手の動きを読んで前に出てディフェンスの体勢を取るってことか?

何がどう光速なのか分からなかったが、むむう、なるほど、相手を待ってないで前に出るだけじゃなくて、そーゆーことだったのか。

しかも1体1の「点」のディフェンスじゃなくてそれを2人、3人が連携して「面」になって迎え撃つということか? かつまた流れて、面を崩して点のタックルで止めるディフェンスと使い分けるということか?

そうか、ディフェンスにもポッドがあるんだな!

むむむう、瞬間の判断、直感を共有する域だ。個のスキルセットとフィットネスと、それを束ねて力にする何かが必要だぜ、バディー。

 

移行期のチーム

フランス戦に引き分けたことでRWC2015以降、代表チームのテストマッチ戦績は13戦4勝8敗1分けとなった。勝率4割だからティア2らしいたたかいぶり ー その意味で「実力を出している」ってことになりそうだが、チームとしてはどれほどの成長振り(あるいは低迷振り)なんだろうか。にわかにはよく分からないが 。。。。代表チームはRWC2015からRWC2019へ向かう移行期のチームだ、と考えることにした。「いつかまたやってくれそうだ」という期待を込めてだ。

 

秋のテストマッチ4連戦 - 世界選抜XV、オーストラリア戦、トンガ戦、フランス戦と試合のフェーズを重ねてようやくチームとして安定してきた? メンバーの固定 ー 確かに必要なことだが、世界レベル、ティア1サイドに挑むベストの中のベストのチームになるよう新しい可能性を求めながらも、その芽をあえて摘む覚悟も必要になりそうだな。代表メンバー23人のマインドセット、厳しい。

 

浦和レッズが10年ぶりにアジア王者となり、冬季五輪が近づいてきたとは言え、フランスと引き分けた今朝は「ラグビーにあっぱれ!」だろう 。。。。

 

違った、意外とあっさり流された。

 

日テレの実況はもっとピッチの音を拾ってほしかったなあ。ノイズカットしすぎで音声だけで臨場感が足りない。日本のラグビー実況はNHKも民放もゲーム展開を言葉で伝える実況スキルとボキャ不足で相変わらず面白くない。ワンテンポずれるから間延びする。Uアリーナの杮落としで3万人のフルハウス、格下相手のフランスはプライドをかけた一戦だから盛り上がっていただろうに。

 

www.uarena.com

 

テストマッチ終戦レザルト

 

ワラビーズどうした? スコットランドにダブルスコアの負けだ。

 

この18チームにRWC2019プールAの5チームがそろった。

 

ルーマニアサモアはまだ決定したわけではないが、2年後の対戦はルーマニア戦に始まり、アイルランドサモアスコットランドの4連戦だ。ルーマニアサモアに勝ち、スコットランドを倒せば8強入りだ。 「いつかまた」が刻々と迫ってきている。

打倒スコットランド - この先2年、いや1年半の目標だ!

スコットランドは、

ジャパンは、

来年のスーパーラグビーが代表の強化試合になりそうだが、

なんだってええええー!!!

 

2018年11月17日 イングランド v ジャパン トゥイッケナム????

エディー・イングランドとJJジャパンが対戦するのか????

 

6月はイタリア戦なのか!?

イタリア戦は日本ツアーになるようだ。11月のフランス戦に続いてテストマッチで6ネーションズとの対戦ってことになるが、フランスはランクを落として9位、8位はアルゼンチン、10位フィジー、11位ジャパン、12位ジョージア、13位トンガ、14位イタリア、15位ルーマニア、16位サモア、17位USAだ。

イタリアのラグビーは何て呼ばれてんだろうか? 

それはさて置き、2018年は9位以降のティア2サイドの競争が激しくなるのか、それともどこかが抜き出てティア1を脅かす力をつけるのか? アイルランドがオーストラリアを蹴落として3位に、6位に上昇したスコットランドが南ア・ボクスを捉えようとしている。

 

ハイレベルなスペクタクル ー いいね♪

 

エンタテーメントであることが求められるプロ・チームの環境はこうなんだろうなあ。トップリーグは企業の福利厚生や広報の縛りがありそうだから、足して2で割るのは難しいな。

5 Beyond 2019 サンウルブス、再来年はどうなる?

 

21戦20勝1敗、エディーさん!”#$%&’

RWC2015の後、エディーさんがストーマーズHCから急転してイングランド代表のヘッドコーチに就任してから2年間、負けは今年2月の6ネーションズ終戦アイルランド戦だけ。

先週のトゥイッケナム、アルゼンチン戦で!”#$%&’な場面がテレビに映っちゃったエディーさんだが、今夜のワラビーズ戦を前に反省しつつも相変わらずの様子だ。

 

テストマッチの初戦、アルゼンチン戦、後半戦の2回目のペナルティーを目撃して、

「F***, how f****** stupid are we?」
(く***、なんちゅう****なことを、まったく、どうしようもないな!)

 

よっぽどイラついたんだなあ 。。。。

 

週明けの月曜日、定例の会見で「公共の場で罵ったこと」を謝罪する弁。どうやら93歳になるお母様から早朝の長距離電話で叱りつけられたようだが、

「みんなが話題にする映画を見に行って2時間座ってたのに、ぜんぜん面白くなかった 。。。。ラグビーでも時々そうゆうことがある。」

 

 

一週間後の今夜、同じトゥイッケナムでオーストラリアの宿敵ワラビーズ戦、

「またスカイスポーツが実況するだろうから、何かショーでもお見せしよう 。。。。ラグビーはいいから私を撮ってくれ 。。。。もしラグビーで楽しんでもらえなかったら別のことを考えよう 。。。。」

 

今夜の対戦に自信満々だ。吹っ飛ばしちゃったペンの代わりに新しいイングリッシュ・ペンを入手したようだ。何かショーでもって、まさか I hava peeeen ♪ ... それはないな。

イングランド v ワラビーズ戦は日本時間で夜11時キックオフ。

 

wwos.nine.com.au

 

www.bbc.com

 

トンガ戦

日テレで夜中の1時から3時までかあ 。。。。でも見ないでは語れないしなあ 。。。。

 

サモア代表がマヌ・サモアならトンガ代表はイカレ・タヒだ。先週土曜日にアイルランドのトモンド・パークでバーバリアンズと対戦して 27(14) - 24(0) の接戦を繰り広げた。14点ビハインドから後半に追い上げて3点差まで迫った。トライは 4 - 4。

バーバーズはサニックス・ブルーズのG.パーリング(4,Cap)、サンウルブスのW.ブリッツ(8)が先発、ベルブリッツのR.スミス(18)、スティーラーズのA.エリス(21)が控え。A.エリスが後半、ドライビング・モールからトライを上げた。

 

JJジャパンはA.マフィ、U.ヘル、A.バルの3人がトンガ出身だ。去年のウェールズ戦、ジョージア戦のような熱い対戦で楽しませてほしいが 。。。。攻守ともにフィジカルで持ち応えてチャンスを作れるだろうか。

キックは 。。。。陣地の回復はわかるんだが、ただ蹴り返すだけじゃなくてアタックにつながらないとなあ  。。。。ま、いいか 。。。。

matangitonga.to

 

トンガのS.バイラヌ(フランカー)はバーバース戦で後半の追い上げで2トライを上げている。MOMだな。

 

海外のプレビューが一つしかないぞ、それもトンガサイドのだ。やっぱり勝てないとしても接戦に持ち込まないとなあ。ウェールズ戦、ジョージア戦のような熱戦で楽しませてほしいなあ。

 

大差負けなら14位に後退だと!?

今夜のトンガ戦で大差負けすると世界ランクが11位から14位に落ちるって!? がーん 。。。。

 

オセアニア勢はフィジー9位、トンガ14位、サモア16位だが、トンガは先週のバーバーズ戦で後半14 - 0 から後半追い上げ3点差負けサモアスコットランド戦で6点差負けと大健闘。フィジーもイタリアに9点差負けだ。

失点を抑えて接戦に持ち込めないと深刻だ。相撲じゃないが、ある意味「危機管理」の認識が必要なんじゃないか?

 

 

JPN 39(27) - 6(6) TON 

完封勝ちってことではあるんだが、JJジャパンは11/4のワラビーズ戦から2週間、トンガは11/11バーバーズ戦から中6日で先発の交代は1人だけ、控えは6人交代だ。この条件で格下相手に負けてどうするってことになりそうだが 。。。。サンデーモーニングでもトピックにはなったものの、今ひとつ盛り上がる要素がなかったなあ。来週の8位フランス戦に向かうウォーミングアップになった。

 

5トライのうち前半TONのイエローで15人対14人の10分間に2トライ14点、後半ラスト5分にもTONイエローで1トライ5点だから、イーブンな条件で上げたトライは3'と59'のレメキの2発だ。5トライのうち3トライがバックスだ。バックスを走らせた。ただし数的に有利な条件付きかな 。。。?

 

トンガの略称はIOCコードだと TGAだ。

 

ワラビーズの「トライ」

 

実況「トライだ。」

 

ムーアのオブストラクションなのか?? チェイカHCの表情が硬いが、仮にトライが認められていてもスコアは ENG 30(6) - 13(0) AUS だからイングランド快勝に変わりはないな。

 

SRフォースが破産申請

スーパーラグビー2018で南アのチーターズ、キングスとともにカットされたオーストラリアのウエスタン・フォースを運営する西オーストラリア協会 Rugby WA が破産申請したそうだ。今年4月にオーストラリ協会を提訴したが9月、シドニーの地裁がこれを却下した。運営サイドはサポーターに出資金を呼びかけ独自に運営する Own The Force キャンペーンを行っているが、債権者の協議が始まる。

 

Rugby365 | RugbyWA into administration after Force axing

 

アジア太平洋でラグビー新リーグ!?

4月以降、フォースカットの事態にオーストラリア長者番付1位にもなった資産家A.フォレストが支援を申し出ていたが、どうやら新しいリーグ - Indo Pacific Rugby Championship - インド太平洋ラグビーチャンピオンシップを構想し、RWC2023の投票が行われたワールド・ラグビーの理事会でプレゼンを行ったようだ。

新リーグに参戦するチームはまだフォースだけだが、他に5チームと交渉中のようだ。シーズンはスーパーラグビーが終わった8月から4ヶ月、ホームとアウェイの10試合、計33試合を想定している。試合会場に決定しているのはシンガポール、クアラルンプール、コロンボ、ムンバイ、香港、上海、ソウル、東京、フィジー、トンガ、サモアの11ヶ所だ。15人制ユニオンだけではなく男女セブンスも参戦するリーグとして向こう2年間のうちに軌道に乗せるという。リーグの立ち上げは2018年暮れだ。

 

www.abc.net.au

 

www.smh.com.au

 

むむう、アジア太平洋版6ネーションズ、あるいはティア2、ティア3チームのトーナメントというイメージだ。アジアラグビーは30ヶ国を超えてたよなあ。距離も遠くても半日のフライト圏内だし時間帯も重なるし、観光マーケットの素地はあるからラグビーがフィットすれば可能性は大きいだろう。ワールド・ラグビーの長期プランにも合致しそうだし、問題は参戦するチームがあるのか、だ 。。。。

 

Unions Archive | Asia Rugby

 

北米(メジャーリーグラグビー)、アジア(インド太平洋)、オセアニア(アジア・パシフィック)の3つの地域でラグビー市場の争奪戦が展開されそうだが、既存のリーグやサンザーとの利害調整もありそうだし、どうなるんだろうか。

 

ブリスベン10s、今年の初参戦に続いて2018年もワイルドナイツが参戦するんだな。

 

RWC2019 プールA

トンガ戦の日、ルーマニアの首都ブカレストで、ルーマニアサモア戦があった。

6月JJジャパンが 33(23)-21(9)で勝ったルーマニアだが、ホームでサモアに前半 3-10 とリードされたものの、後半で 14-5 と逆転勝ちした。両チームともカードはなし、スコアは17(3)-15(10)、トライは 2(0) - 1(1)で、ラスト20分の58'、74' に2トライを上げて追い上げた。しかもルーマニアサモアに勝ったのは28年ぶりのことだ。

 

www.loopsamoa.com

 

RWC2019のプールAがアイルランドスコットランド、ジャパン、ルーマニアサモアの組み合わせになるなら、ルーマニアサモアにすればジャパン戦はマスト・ウィンの勝負に出てくる。世界ランクはジャパン11位、ルーマニア14位、サモア16位でこの3チームの中では頭一つ抜けているとは言え、上位2チームからは叩き潰す相手、下位2チームにすれば叩き落とす位置になる。

 

秋のテストで安定したたたかいぶりを見せているアイルランドスコットランド。ジャパンが8強入りを果たすにはルーマニアサモアの2戦はマスト・ウィンだ。しかも最終戦スコットランド戦を見据えたスコッドの布陣が必要だ。

 

ルーマニアアイルランドサモアスコットランドの4戦。

8強入り、厳しいな。

 

トンガ代表スコッド

トンガ代表スコッドの所属を調べてみるとこうなった。読みはかなり適当だ。

  • L.タラカイ(1) NZL
  • S.リア(2) NZL
  • H.アウリカ(3) ENG
  • L.フィフィタ(4) NZL
  • S,マフィ(5) FRA
  • D.ファレアファ(6) FRA
  • F.ロコトゥイ(7) NZL
  • M.バイプル(8) FRA
  • S.タクル(9) ENG
  • K.ハラ(10) NZL
  • C.バヌ(11) 
  • S.ピウタウ(12) ENG
  • N.トゥイタバカ(13) ENG
  • D.ハライフォナウ(14) ENG
  • A.パカラニ(15) ENG
  • S.ロロヘア(16) NZL
  • J.フェレミ(17) NZL
  • P.ファアナウ(18) FRA
  • O.ハビリ(19) NZL
  • S.バイラヌ(20) ENG
  • S.トゥモトア(21) JPN
  • G.タイナ(22) NZL
  • P.ラトゥ(23) NZL

遠征スコッド23人の所属チームは、ニュージーランドが10人イングランドが7人フランスが4人、日本が1人、その他1人だ。ほぼ全員が海外チームに所属している。

 

普段は国を出て他国のプロ・チームに所属してプレーしながら、テストマッチになると代表チームに招聘される。おそらくフィジー、サモアも似たような状況があるんだろうな。国内の企業チームとトップリーグがベースになる日本代表とは大きな違いだ。シーズンは所属するリーグで違うだろうし、チーム練習の準備も日程調整から始まりそうだな。

 

www.youtube.com

 

テストマッチ(代表戦)の6月と11月はウインドウ・マンスと呼ばれるが、世界中のプロ・チームの日程を調整した結果、6月と11月が最大公約数になったってことか。

 

RWC2015から丸2年、12戦4勝8敗

RWC2015の後、2年間で12戦4勝8敗。1年目のジョージア戦まではティア1相手の対戦で強くなってたはずなんだが、2年目の成績がふるわないなあ 。。。。相手が格上すぎるんだろうか 。。。。

フランスは2017年、南アフリカとニュージーラド相手に6連敗だが、スコアは、14-37, 15-37, 12-35, 18-38, 23-28, 17-18 で20点差あたりでとどまっている。3トライと1ペナルティーの差だ。だから世界ランク8位なんだろうな。

ハメットHC、ジョセフHCのジャパンは2016年のジョージア戦が上りの頂点で、スーパーラグビー2017でリセットされてしまった印象だなあ。

 

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女子7sワールド・シリーズ

女子は参戦するんだな。間違えてた。2シーズンぶりにコア・チーム昇格なんだ。

コア・チーム:

男子は15チーム(アルゼンチン、オーストラリア、カナダ、イングランド、フィジー、フランス、ケニアニュージーランド、ロシア、サモアスコットランド南アフリカ、スペイン、USA、ウェールズ

女子は11チーム(オーストラリア、カナダ、イングランド、フィジー、フランス、アイルランドニュージーランド、ロシア、スペイン、USA、ジャパン)

 

ワールド・ラグビー・女子セブンス2017-18
ドバイ・ラウンド 11/30-12/1
対戦は、オーストラリア、ロシア、イングランドだ。

  • R1: ドバイ 11/30-12/1
  • R2: シドニー 1/26-28
  • R3: 北九州 4/21-22
  • R4: ランフォード 3/12-12
  • R5: パリ 6/8-10

2018年4/5-6にアジア予選だ。

www.worldrugby.org

 

11/26 秋のテスト4戦目

 

エディー・イングランドでキャプテンとしてチームを率いて22戦21勝を上げてきた暴れん坊D.ハートリーだが、サモア戦ではキャプテンを降りるばかりか控えだ。代わってフランカーのC.ロブショーとSOのG.フォードが共同キャプテンを務める。どうやらハートリーが欠場する場合のテストケースのようで、規律がメルトダウンしない限りハートリーのキャプテンシーは不動だ。

「ワールドカップのことはまだ何も決まっていない。はっきりしているのは ”条件はみな同じ” ということ、それに6ネーションズで彼がキャプテンを務めるということだが、ハートリーにはフランクリン・ガーデンを覆うモヤの神秘体験がないから、どうなるか 。。。。」 ー  エディーさん

 

www.express.co.uk

 

フランス戦ライブ 11/26 午前5時 日テレ

ティア1、世界ランク8位のフランス代表は "レ・ブル" 、ジャパンとは過去3回しか対戦がない。

  • 1973年 FRA 30(7) - 12(10) JPN
  • 2003年 51(20) - 29(19)
  • 2011年 47(25) - 21(11)

2011年はワールドカップNZ大会のプールA初戦だ。フランスは8強に勝ちあがりイングランドを 12-9 で倒し、準決勝でウェールズを 8-9 で制し、決勝でニュージランドに 7-8 で敗れた。

 

テストマッチの5連敗を含めてチームは6連敗と精彩を欠いているが、6ネーションズ2017は3勝2敗、得失点でスコットランドを上回って3位だ。ワールドカップ2023の開催地に決定したものの、このままでは2015年イングランドの二の舞になるという声もあるようでプレッシャーが大きい。フランスにとっては瀬戸際のテストマッチ終戦になりそうだな。

 

「フランス国民からのプレッシャーが大きいようだし、それがジャパンにとってアドバンテージになるかも知れない。」ー リーチ

「チームの集合から5週間が経ち、選手達にはスキルの成長とテストマッチなんだというマインドセットに成長が見て取れる。」 ー ジョセフHC

 

samoaobserver.ws

 

トンガ戦から先発スコッドの変更はSH田中がベンチへ下がり流に、他のメンバーはトンガ戦と同じだ。フランスが格上の貫禄を見せるか、それともジャパンがアプセットを起こすか? カギを握っているのはSO田村だというプレビューもある。

 

www.planetrugby.com

 

マヌ・サモア(ラグビー・サモア代表)

ジャパン、ごめん><;

秋のテストマッチが開幕する。RWC2019 の対戦日程が決まり、参戦サイドはボルテージが上がってきた。ティア1チームはいずれも負けられない対戦だし、ティア2は本番への手応えを得たいところだ。

 

RWC2015ではエディー・ジャパンと同じプールBのサモア代表、スコットランドを苦しめたが1勝3敗に終わった。スコとは2年振りの対戦になる。

  1. USA 25(14) - 16(8) ○
  2. 南ア 46(17) - 6(6)  ×
  3. ジャパン 5(0) - 26(20) ×
  4. スコットランド 33(26) - 36(23) × 

あの時のサモアスコットランドに競り勝っていれば、3勝したジャパンが8強入りしていた。サモアはスピードとパワーのバランスが取れたすばらしいパフォーマンスで魅せた。ジャパン戦とは見違える。前半後半ともシーソーゲームの末に74分、レイドローがトライとコンバを決めて逆転勝ちした。

 

惜しかったなあ。サモアのサポーターから、

ジャパンごめん。準決勝に進ませてあげられなかった」というツイートが流れてきた。

 

マヌ・サモアのハカはシバタウ。サモアは1991年からワールドカップに連続出場する強豪国だ。15人制ユニオンのティア1チームはもちろん13人制リーグでも活躍し、トンガ、フィジーと並び世界のラグビー選手の15%を占めるアイランダーの一角だ。

 

www.youtube.com

 

2016年、サモア代表のピシは初代サンウルブスで活躍し、シーズン途中の6月にイングランドのチャンピオンシップ(12チーム)に参戦する名門ブリストルへ移籍した。今シーズンは7戦7勝でリーグトップだ。10月28日のジャージー・レッズ戦では12番で先発し 36(29) - 17(5) で快勝した。

絶好調の35歳だがポジションはピボットの10番からユーティリティー・バックに変わっている。フィルヨーンのポジションだな。2019年には39歳だからサモア代表で来日はないかな?

 

チームが破産!?

そのマヌ・サモアが破産したそうだ。イングランドのバニポラとツイラギがチームメートに寄付を呼びかけた翌日、サモア首相でSRU(サモア協会)のマリエレガオイ会長が地元メディアのインタビューに答えて語ったところによると、 

銀行からの借入金を返済できない。代表チームは破産者だ 。。。。(イングランドへ遠征する)選手の保険もコーチのサラリーも払えない 。。。。

 

11月8日にサモア観光局で実施された募金活動でのことだが、テレビ局 TV1 で生放送され354,000ドル(サモアドル、タラ?)の募金が集まった。そのうち150,000ドルが中国企業のものらしい。

 

www.samoaobserver.ws

 

サモアの人口は20万人に満たないが、一国の首相がラジオとテレビで窮状を訴えてラグビー募金を呼びかけ、全国から電話で募金の申し出が届くんだろうか? Radiothon は ラジオ+マラソン、視聴者参加型のチャリティー番組、日本でいえば24時間テレビだな。

 

首相による「破産宣言」とはこのインタビューのことのようだが、2015年にサモアへ遠征したオールブラックス、NZ協会のトゥー会長が反発している。

「ツアー費用はすべてわれわれが自費で賄った。サモアが負担したのは入国費用だけだ 。。。。選手を引き止めるためのコストアップを引き起こしているのはフランスのマーケットだ。」

 

www.samoaobserver.ws

 

BBC Radio 5 によると、秋のテストマッチを前にサモア協会から手紙で遠征支援の要望を受けたイングランド協会は費用負担75,000ポンドの意向を示しつつも、ワールドラグビーサモア協会との「揉め事」に巻き込まれるのを警戒している。

 

取材にあたったBBCレポーターはこう問いかけた。

  • ティア1チームはオセアニアへの遠征を増やす?
  • イングランドなどリッチな協会は、興行収入をティア2と分け合う?
  •  「善意の寄付」が少ない?
  • ワールドラグビーは北米よりもオセアニア市場にフォーカスすべき?
  • ティア1はサモアチームに財政面の責任がないとするなら、道義上の責任は?

 

www.bbc.com

 

一方、2016年にヨーロッパでプレーするトンガ、フィジー、サモア出身の現役選手やOBによって発足した PRPW Pacific Rugby Players Welfare が9月、フランスで太平洋地域出身の選手たちを守れキャンペーンを展開していた。フランスには300人のアイランダー(OBを含めると600人)がいるらしく、フランスのラグビーは「ヨーロッパ最大のオセアニア」と言えそうだ。

 

www.radionz.co.nz

 

サモア代表でPRPWの M.ウマガ共同代表が、イングランドやヨーロッパに憧れて国を出たサモアの選手たちには、成功物語とは真逆のホラーのような現実があると伝えている。 SRブルーズの T.ウマガHCは兄弟だ。

「未登録のエージェントが大きな問題の一つだ。村の誰かが、まったく無名の誰かに声を掛けて国外へ送り出し、うまくいかなければ不満があってもそのまま放置されている。」 

 

PRPW

www.pacificrugbywelfare.com

 

 

同じくPRPW共同代表で元サモア代表のD.レオが、遠征するマヌ・サモアを支援するために150,000ポンドのクラウド・ファンディングを展開している。レオはワスプスやロンドン・アイリッシュのロックとしてプレーした。

 

www.justgiving.com

 

サモア代表が財政破綻に至った背景には、サモア協会による不透明な財務と選手への冷遇があるらしく、そのため2014年には代表チームがイングランド戦をボイコットしかねない動きになった。片やミスマネジメントを指摘されている運営サイドには、有能な選手をティア1チームへ多数送り出しながら、スポンサーを獲得する機会とサポートを得られないハンディもあるようだが、ワールド・ラグビーのゴスパーCEOは「調査が必要」としている。

 

バニポラとツイラギの呼びかけは北半球ラグビーの美談に思えたが、根はもっと深そうだな あ 。。。。

 

www.scmp.com

 

B.ライアンHCのアイランダーズ

2016年リオの後、フィジーで15人制ラグビーフランチャイズを立ち上げてSR参戦を構想していたライアンHCだが、現在は執筆(映画になりそうだ)しつつフランス7sのコーチングチームでコンサルタントをしている。

アイランダーズを率いてスーパーラグビー2018参戦に意欲を見せていたものの、フィジー協会からゴーを得られなかったようで、今年2月にはサンザーのマリノスCEOが「聞いてない」と短いコメントを出して打ち切った格好だ。

2020東京の次は2024年パリ五輪だが(RWC2023は南アかアイルランド)、

「イギリスはもういいかな 。。。。 今のところ東京へ行く予定はないよ。」

 

gulfnews.com

  

beachfro.hatenadiary.com

 

マヌ・サモアの「破産宣言」をめぐって、ラグビーをビジネスとして成長させ活路を見出したいアイランダーズ選手サイドと、国民的行事として広く普及させたい政策サイドとの食い違いを感じた。ライアンHCは前者で、ゴールドメダル獲得にいたる3年間の実績を武器に資金(スポンサー)を確保した。 フランチャイズとなれば選手契約はもちろんスポンサーや放映権を獲得して政策サイドから独立して運営できるが、政策サイドはそれを恐れているんだろうか。

 

メジャー・リーグ・ラグビー MLR

2016年4月から発足1年足らずでペーパー・リーグと化したアメリカのプロラグビー、USA協会とワールドラグビーが継承していたが、2018年4月にMLRとしてリブートするようだ。

リーグ名称は MLRチャンピオンシップで、ファーストシーズンは7チーム、10週間、13試合の日程だ。北米版6ネーションズだな。

参戦チームはオースチン、ヒューストン、グレンデールコロラド)、ニューオーリンズ、サンデイエゴ、シアトル、ソルトレークシティー(ユタ)で、各サイド23人のうち5人が海外選手になるようだ。スポンサーはCBSに決まり YouTube TV や fulu などで配信される。

シアトルのチームは「シーウルブス」らしい。

 

www.usmlr.com

 

RWC 7s

7sワールドシリーズ2017-18シーズンは 12/2 ドバイ ~ 5/21 ロンドンの10ヶ所だがジャパンは男女とも参戦できない。世界レベルでは圏外に落ちてしまったが、アジア地域でいずれも1位となり女子香港、男子中国とともに2018年7月サンフランシスコで開催されるワールドカップ7sにアジア枠で参戦する。女子16チーム、男子23チームの対戦だ。

 

dubairugby7s.com

 

対戦フォーマットが複雑だなあ 。。。。

www.rwcsevens.com

 

秋のテストマッチ初戦レザルト

 

SCO 44(23) - 38(10) SAM
開始直後にSCOがロングパスからキックでつなげてホッグが先制トライ。レイドローに代わったラッセルがコンバート。

2トライ13点ビハインドの後半戦でサモアが怒涛の反撃。49' 62' 67' 76' と4トライをあげて78'には6点差まで迫った。ナナウイリアムスのコンバは 5-5 で100%、ペナルティーゴールは SCO 2(2)  - 1(1) SAM だったが Y/Rカードは両サイドともなし。トライは SCO 6(2) - 5(1) SAM。

 

試合前

 

サモア強いな!

 

南ア・ボクス完敗 IRE 38(14) - 3(0) RSA

南ア・ボクスがアイルランドに完敗した。2006年、2014年の17点差負けをはるかに超えたテストマッチ史上最悪の35失点だ。もっとも9月のチャンピオンシップ北米ツアーでオールブラックスに 57(31) - 0(0) で完封負けし「ボクスは石器時代に戻った」と評された。

クッツェーHCは2015年10月にコベルコスティーラーズHCに就任し、2016年4月にボクスHCに就任したが、6月テストでアイルランドと対戦し初のホーム戦負け(ケープタウン) 20-26 を喫した。

今回の敗戦は、

「説明するのが難しい。」 - クッツェーHC

 

それほどアイルランドが実力で圧倒したわけだが、それにしてもノートライに終わったとは 。。。。

 

第2戦 11/18

  • ITA v ARG
  • ENG v AUS
  • WAL v GEO
  • ESP v CAN
  • ROM v SAM
  • JPN v TON
  • SCO v NZL
  • IRE v FIJ
  • FRA v RSA

 

ギタウ・ルール Giteau's Law

オーストラリアにそういうルールがあるそうだ。


オーストラリア代表103キャップを誇るマット・ギタウ(34歳)に由来する。スーパーラグビーのフォース、ブランビーズを経て2011年からフランスのトゥーロンでプレーし、今年7月にサンゴリアスに移籍した。フォース(チームはSR2018シーズンに参戦できないが)移籍で「ラグビー界初の1億円プレーヤー」になったそうだ。


2015年のワールドカップを前に、オーストラリア代表のチェイカHCがワラビーズ選考ルールを変更した。それまでは、南半球のスーパーラグビーではなく国外でプレーする選手を選考外としてきたルールを、

ワラビーズで60キャップ以上を持ち、②スーパーラグビーのレベルで7シーズン以上のプレー経験があること - とし、その結果、フランスのトップ14に所属していたギタウが代表に入った。それがギタウ・ルールだ。

 

10月27日~12月2日までニュージーランド、オーストラリアの14会場で13人制リーグ(男女)のワールドカップ RLWC2017 が開催されているが、トンガが 22 - 28 でニュージーランドを倒した。

ギタウがこうツイートをしている。

 「リーグのようにユニオンでも、ワールドカップの年に限り、優れた選手がニュージーランドやオーストラリア、イングランドなどティア1の代表に選ばれなかった時は、フィジー、サモア、トンガなど母国チームで参戦できるようになれば、W杯がもっと厳しいものになるんじゃないか?」と。

 

 

このツイートに賛否両論、活発な意見交換がくり広げられた。

 

今年3月、フランス・トップ14のラシン92とスタッド・フランセの合併が取り消されたときにも、「おめでとう、選手たちは断固とした態度を取った!」とツイートしていた。チーム・オーナーによる合併案はラシンがフランセを吸収する内容だった。

 

代表の選考ルール

代表選考 ー JJジャパンはなかなかメンバーが固まらないが ー 今年5月にワールドラグビーの選考基準が変わった。海外出身の選手の選考が、

居住期間を継続した36ヶ月から60ヶ月に延長 (2020年12月31日から適用)される。

 

2023年のワールドカップで5年間だと2018年から居住ってことか。

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RWC 2023はフランス大会だ。南アフリカでもアイルランドでもなかった。2007年に続いてフランス大会ということになる。

 

 

開催地を決める投票

RWC2023開催地は名乗りを上げた3ヶ国を除く12ヶ国と6地域による投票(39票)で決められた。5月のワールド・ラグビー理事会でアルゼンチン 2票から3票へ、ジャパン 1票から2票へ投票権が追加された。

2023年のRWCは10回目の節目にあたる。開催地は、

1991年はイングランドスコットランドウェールズアイルランド、フランスの19ヵ所で開催された。

 

RWC2023の候補地は①フランス、②南アフリカ、③アイルランドの3つで、1回目の投票の結果は、

①フランス案 - 18票

南アフリカ案 13票

アイルランド案 8票

 

1回目の投票ではいずれも過半数の得票を得られず、得票最下位のアイルランドが候補から外され、フランスと南アで決選投票になった。結果は、

①フランス案 24票

南アフリカ案 15票

 

北半球 vs 南半球の一騎打ちに絞られた格好だが、1回目にアイルランド案に投票したイングランドは2回目に票を分け、逆にオセアニアは2回目に南アでまとめた。サンザーニュージーランド、オーストラリア、アルゼンチンが南アに投票したがジャパンは2回ともフランスだ。アフリカが何故かフランス推しだ。アパルトヘイト廃止後の融和政策により、スポーツ界では一定の人種比率が達成されない場合は国際大会が開催できないが、そのためだろうか。

 

アイルランドが選にもれた理由にスタジアムが少ないことがあげられているが、2017年9月に女子ラグビー世界大会(12ヵ国)が開催された。香港とともにアジア枠で参戦した日本はプールC(フランス、アイルランド、オーストラリア)で11位に終わった。

 

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世界3大スポーツイベント ー サッカー、オリンピック、ラグビーの開催地を並べるとこうなる。

  • 2014サッカーW杯 ブラジル
  • RWC2015 イングランド
  • 2016オリンピック リオ
  • 2018サッカーW杯 ロシア
  • RWC2019 日本
  • 2020オリンピック 日本
  • 2022サッカーW杯 カタール
  • RWC2023 フランス
  • 2024オリンピック フランス
  • 2026年サッカーW杯 ???
  • RWC2027 ???
  • 2028オリンピック アメリカ

 

10年後の2026-7-8の3年間はアメリカに集中しそうだな。

JJジャパンは「マグロの群れの中のイワシ」か?

世界選抜XV いいね♪

JJジャパン、秋のテストマッチ3連戦に向かう強化試合、世界選抜戦は JPN 27(13) -  XV  47(14) で完敗だ。世界選抜が強かった。モールにやられた。XVはチーム集合から一週間だっていうのにこの差が出るのか。トライ数は 3(1) - 7(2)。

 

なーんでボクスのストラウスがフッカーで出てるんだ?! なーんでバーンズがいるんだ!? ケーンズのアソもいるし、ストーマーズのJPスミスもいるし、サンウルブスのカークやブリッツもいるし、五郎丸や藤田や山沢までXVじゃないか!? 

JJジャパンもリーチ、稲垣、田村、田中、山田らベテラン勢がいるとはいえメンバーだけで負けてそうだな、プロと社会人の対戦になりそうだ。

そういう予感通りの試合になってしまった。前半戦は互角に渡り合った。スクラムで踏ん張りパスミスも少ないしタックルも決めて、先制トライこそ許したもののハーフタイムで1点差に追いついた。

 

後半開始直後の野口のイエロー、致命的だったな。前半のトライを帳消しにしてしまった。

 

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JJジャパンの現在地は、前半の40分は互角に戦えるが後半に失速して負ける

サンウルブスの1年目と同じじゃないか。こんなんじゃダメじゃん。メンバーの経験不足だなあ。明日のオーストラリア戦、大差負けしないでほしいが。。。。 

 

JJジャパンはマグロの群れの中のイワシ

5月、京都で行われた組み分け抽選会でジョセフHCが、

ステージに上がるまで事の重大さが分からなかったが、マグロの群れの中のイワシになったようだった。

 

マグロとはオールブラックスのハンセンHCやイングランドジョーンズHCのことだ。2年前、ブライトンで歓喜を呼び起こしたとはいえ「日本はワールドカップでは雑魚」というのがジョセフHCの認識。アイルランドイングランドニュージーランドに勝ってるし、スコットランドには負け続きだ。プールAで2敗すればそこで終わる。ノーペイン、ノーゲイン、

タフな格上チームにあたっていくしか前に進めない、と。

 

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世界選抜のようなチームと毎月強化試合をするくらいでないとベスト8は無理だな。

プールAの残り2チームがまだ決まっていないがヨーロッパ勢のルーマニアオセアニア勢のサモアだろう。サモアはフィジー、トンガに負けたから来年の敗者復活戦がラストチャンスだ。

プールAがアイルランドスコットランド、日本、サモアルーマニアの組み合わせになるとしたら、対戦相手はこうなる。

  1. 9/20 ルーマニア  6/10に 33(23) - 21(9)で勝ち
  2. 9/28 アイルランド  6/17に 22(3) - 50(31) で負け  
  3. 10/5 サモア戦  11/19に同じオセアニア勢のトンガ戦
  4. 10/13 スコットランド 2016年6月に 13(10) - 26(16)、16(13) - 21(9) で2連敗

初戦でルーマニアに勝ち、アイルランドに負けて1勝1敗でサモア戦だ。ここで勝てば2勝1敗でベスト8に王手スコットランド戦が文字通りのリベンジマッチになるぞ。

スコットランドの日程は、

  1. 9/22 アイルランド
  2. 9/30 サモア
  3. 10/9 ルーマニア
  4. 10/13 ジャパン戦

スコットランドルーマニア戦からジャパン戦まで中3日しかない。ジャパンはサモア戦から中7日だ。リカバリのコンディションは圧倒的に有利だな。

 

ぐーくん^^

www.theguardian.com

 

ワラビーズ

ワラビーズはSHゲニアとSOフォーリーのハーフバックコンビに代えてフィップスとホッジがスコッド入りした。10月21日のオールブラックス対抗戦ブレディスローカップを 23(13) - 18(12) で勝ち連敗を7で止めたがその時の立役者がホッジだ。オールブラックスはベストメンバー7人が欠場したとは言え、この1勝は大きい。

ジャパンのワラビーズ戦は4連敗、しかも大差負けだ。世界ランク3位を相手に4トライ28点差以内の負けなら大健闘だろう。

  • 1975年 37 - 7、50 - 25
  • 1987年 42 - 23
  • 2007年 91 - 3

 

後半戦は互角

  • 2017年 63 - 30

10年ぶりの対戦となったワラビーズ戦、42年ぶりに最多得点を更新した。しかしスコアは 30(3) - 63(35) の大差負け、トライは 3(0) - 9(5)。前半40分は完全に封じ込められ 3 - 35 で32点差、後半40分は3トライをあげて 27 - 28 で1点差だ。

この落差は何なんだ? 

 

相手は世界ランク3位だし胸を借りる対戦だが、それにしても前半5トライの攻め込まれよう ー 5分、10分、23分、32分、39分 ー これでは追いつけない。

今年2月、サンウルブスのハリケーンズ戦は前半に7トライ、後半に6トライを浴びて 17(5) - 83(45) の大差負け。7月のライオンズ戦は前半に5トライ、後半に9トライを浴びて 94(35) - 7(0) の大差負けだった。

 

強い相手に大差負けした試合は、前半互角で後半に失速するか、前半に大差を付けられ後半に追い上げるも力及ばずか、このどっちかのパターンで負けるな。確かに同じ負けでも差を広げられて負けるよりも追い上げて負けるほうが次につながるように思えるが、そういう作戦なんだろうか? 

 

マグロ vs イワシ

試合速報 - リポビタンDチャレンジカップ - 日本代表 - ラグビー - SANSPO.COM

 

JJジャパンの新しい防御システムってのは、相手がボールを持ったら待ってないで前に出てプレッシャーをかける「光速ディフェンス」なのか。どこがどう新しいんだろうか?

 

www.sanspo.com

 

それに、なるほど、たしかに、後半のトライ3本ともフォワードだ。ウィンガーはどうした? バックスは走らせてもらえなかったってことか?

ワラビーズはトライ9本中6本がバックスだ。12番-14番-2番-11番-11番 (HT) 12番-11番-9番-4番

 

いや待てよ。そもそもティア1の代表チーム(マグロの群れ)を相手にイワシに接戦を期待するのが無理な注文なんだろうなあ 。。。しかも相手はプロ選手だしなあ 。。。むしろ社会人選手がここまで渡り合ってることに「あっぱれ!」かな?

 

世界の4強との対戦でレベルの差が分かったような気がする。前半20分の規律が悪かったしワールドカップまでに課題が多い。課題は(反則しない)規律と運動量。やりたいラグビーに体力がついていかない。 - リーチ

 

 

sports.yahoo.com

 

前半をノートライに封じ込めたワラビーズ、後半は控え選手を全員投入してウェールズイングランドスコットランドの3戦へウォーミングアップする余裕を見せたってことか。

 

www.rugby.com.au

 

- Discover the winning way.

- Right, but how? Japan Way?

 

2019年への教訓

土曜日の横浜は、満席には程遠かったが記録的な観客数(4万3千人)となったワールドカップの決勝会場、JRFUにとって学ぶ点が多いはず。迅速な会場運営とか 。。。。売店のビールが開始1分で売り切れたりとか 。。。。

 

ベスさん、面白いね^0^

www.rugby.com.au

 

W杯プール予選

出場する20チームのうちまだ5チームが決まっていないが、こうなりそうだ。

 

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世界ランクの実力通りにベスト8が決まりそうだな。ジャパンを含むバンド3の4チームのどこかが勝ち上がればアプセットだが、遠征で対戦するトンガ(11/19)とフランス(11/26)に大敗するようだとますます厳しい。負けるにしても2トライ14点差以内なら許容範囲だ。それ以上なら一から出直し、それくらいの覚悟で挑まないと8強は無理だが、堀江、稲垣、松島、レメキ、ヘルら先発6人がケガで離脱し 。。。。だから格下との対戦を勧められてたのか?

 

www.hochi.co.jp

 

世界レベルで考えれば所詮はイワシなんだと開き直って、フィジカルとパワーの差を新戦術で埋めるよりも、ボールを保持して前に運ぶ当たり前のプレーでいいじゃないか。レベルというのはそこのスキルとスピードを兼ね備えた正確さで決まるはずだ。キックは奇襲と割り切ってパスでつなぐプレーでいいじゃないか。差が開いているのにキックを選択するのは、やけくそプレーとしか思えないぞ。ポイント稼ぎじゃあるまいし、もうキックはやめろ!それができないならサッカー見てるほうが面白いぞ!

 

ジョセフHC、「持ち味、強みを生かす」はずじゃなかったのか?

 

www.nikkansports.com

 

www.nikkansports.com

 

sportiva.shueisha.co.jp

 

news.yahoo.co.jp

 

number.bunshun.jp

 

マッド・サイエンティストからビッグ・ダディーへか 。。。。挑戦し続ける美学、あきらめない美学には粋に感じるところがあるが、かといって日本人に特有のものではないしラグビーに限ったことでもないしなあ 。。。。むむう、一にわかファンとしては単に強いジャパンが活躍するのを見たいだけなんだがなあ 。。。。

 

代表チーム、前途多難だなあ 。。。。

 

バーバリアンズ v オールブラックス

日本からディーンズHCとエリス、スミス、ブリッツが参戦。トゥイッケナムへ遠征したオールブラックスを前半リードで折り返したがスコアは 22(17) - 31(10)。トライは 4(3) - 5(2)。観客は62000人。バーバーズは多国籍チームなんだな。RWC2019を引退試合にしたいと語っていたオーウェンズ主審だ。

前半戦を見終わったが両チームとも蹴り返すだけのインプレーキックは少ない。むしろ正確なキックパスでアタックしてるぞ。両チーム合計9トライのうち6本がバックスだ。

BARメンバーの所属チームはライオンズ、ブルズ、チーフス、ブランビーズハイランダーズ、コベルコスティーラーズ(C)、クルセーダーズ、ハリケーンズ、ロンドンアイリッシュトヨタベルブリッツ、サンウルブス、グロスター、ストーマーズ。

 

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11/11 イングランド v アルゼンチン

同じトゥイッケナムで11月11日アルゼンチンを迎えるエディー・イングランド、RWC2019で対戦するアルゼンチンとサモア、オーストラリアの3連戦だ。

 

トレーニング、準備、不確実 - 奥行きと適応力のあるチームを育てていくスタート地点にいるが、これからの2年間、選手たちにとって居心地の悪い時間になる。

 

エディ節は健在だ。ケガでスコッドから外れたハートリー家を訪ねた時のこと、家の外にトラクターがあるのを見たエディーさん、ハートリーに「キーは持っていないだろうね」と念を押したらしい。

32人のメンバーには若手の新人が2人選ばれた。当のハートリーはケガでリカバリ中だが、

カウントダウンが始まった、と。

 

ラグビーは格闘技だ

チャンピオンシップのボクスvオールブラックス。80分間、激しいぶつかり合いだ。フィジカルとパワー、きっと古くて新しい課題なんだろうが、そういうスポーツだから逃げられない。

南アはロングキックが多いなあ、そういうプレースタイルなんだね。

 

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テストマッチの報酬から5%の寄付?

エディー・イングランドは11/25にサモアと対戦する。

オセアニア勢のサモアはRWC2015でエディー・ジャパンと対戦し、5(0) - 26(20) で完敗した。ブレイブ・ブロッサムズは南ア撃破の後、スコに負け、次負けたらジャパンの8強進出はない状況で、中継は日本時間で夜10時15分から、にもかかわらず200万人がテレビ観戦し瞬間視聴率が25.2%を記録し「国民的関心事」と評された。あれがブームの始まりだった。

 

サモアはイエローが3枚、ペナルティー4本とデシプリンが崩壊しいいとこなしに終わった。ピシ3兄弟を知ったのがあの対戦だった。毎日が寝不足だったなあ 。。。。 翌年トゥシ・ピシは初代サンウルブスのピボットプレーヤーとして大活躍した後、シーズン終了前にヨーロッパへ渡った。

 

そのサモア代表チームがイングランド遠征を前に財政ピンチのようだ。この状況を見かねてか、トンガ出身のバニポラ(プロップ)とサモア出身のツイラギ(センター)の2人がチームメートに、秋のテストマッチの報酬から5%の寄付を呼びかけている。

 

23人のイングランド選手が一人1,000ポンド出せばアイランダー達の状況は大きく変わる ー バニポラ

 

テストマッチの報酬はイングランドチームが一人22,000ポンドに対してサモアチームは650ポンド、30倍以上の開きがある。

 

ささやかなことが例となって、いずれは協会が続いてくれるといいんだが - ツイラギ

 

www.dailymail.co.uk

 

Pacific Rugby Players Welfare (PRPW) ー 太平洋ラグビー選手会? この写真、真ん中の左端がピシに似てるな。

  

サモア戦の頃を思い出して2年前のブログを引っ張ってみた。ずいぶん丁寧口調でこそばゆいな。タイトルつけてないせいで ■ だし 。。。。

 

beachfro.hatenadiary.com

 

え、朝練しないのか?

 

以外だ。心外とはいわないが。代表合宿じゃないからかな? エディー・ジャパンはこうだった。

 

dot.asahi.com

 

南半球勢のオーストラリアとアルゼンチンを迎え撃つために、イングランドウェールズフォワード(スクラムラインアウト)の合同練習してるんだがな。完全非公開の秘密練習だ。オーウェンズ審判が視察するっていうからさすがにティア1ラグビー、半端じゃないな。本番の前哨戦だ。

合宿場所はブリストルにあるクリフトン・カレッジでRWC2015南ア戦の前にエディー・ジャパンが合宿した場所だ。

 

www.cliftoncollege.com

 

やはり「ラグビー文化」の違いか。

 

 

スーパーラグビー2018は3組15チーム

3組15チーム

2017年4月の15チーム制発表から5ヶ月を経た9月21日、サンザーが2018シーズンの日程を発表した。

  • 5チームずつ3組編成、キックオフは2018年2月17日(土)
  • ラウンド(試合数)は16で、組チーム同士でホーム4試合、アウェイ4試合と、他組チームを相手に4試合(ホームとアウェイ)を含む
  • プレーオフは上位8チームで7試合
ニュージーランド

 ブルーズ、チーフス、クルセーダーズ、ハイランダーズ、ハリケーンズ

オーストラリア組

 ブランビーズ、レベルズ、レッズ、ワラターズ、サンウルブス

南ア組

 ブルズ、ライオンズ、シャークス、ストーマーズ、ジャガーズ

 

第1試合は南ア組のストーマーズvジャガーズ戦とライオンズvシャークス戦の2試合。ニュージーランド組とオーストラリア組は一週間遅れて、それぞれクルセーダーズvチーフス戦、ブランビーズvサンウルブス戦(東京)だ。サンウルブスの初戦は2月24日秩父宮ブランビーズ戦だ。

 

発表にあたってサンザーのマリノスCEOが、

「サンウルブスの最初の2シーズンは期待はずれで向上が求められる。サンウルブスの運営がJRFUからJSRAに移るが、サンザーは運営体制にもより積極的に働きかけていく」と語った。 

 
サンザー略史

1986年~1990年にSPCチャンピオンシップ(ニュージランドから3チーム、オーストラリア2チーム、フィジー1チーム)が開催された。13人制リーグに対抗する目的でサンザーが発足したようだ。

1992年:6チーム この年にサンザー SANZAR が発足

1993年~1995年:10チーム

1996年~2005年:12チーム

2006年~2010年:14チーム

2011年~2015年:15チーム RWC2015

2016年~2017年:18チーム サンウルブスとジャガーズ、キングスが参戦 SANZAAR に

2018年:15チーム

 

カットされた3チームは?

南アのチーターズキングスは活躍の舞台をヨーロッパに移しギネス・プロ14に参戦してアイルランドウェールズスコットランド、イタリアのヨーロッパ勢に挑んでいる。ハッシュタグ#TEAMUP against the North 北半球に立ち向かえ!

 

www.pro14rugby.org

 

Southern Kings – Official home of the Southern Kings Guinness PRO14 Rugby Franchise

 

www.fscheetahs.co.za

 

 

一方、チームカットなら裁判も辞さないと鼻息の荒かったオーストラリアのエスタン・フォースは Wentern Force Owners Limited(WFOL)を立ち上げてファンから一人 $1,000 の出資金を募り、株式5千~1万株を発行してチームを存続させようという #OwnTheForce キャンペーンを続行中だ。10月8日のチャンピオンシップ、アルゼンチン戦ではフォースのフォワード2人がワラビーズのスコッド入りした。

 

Western Force |

 

owntheforce.com.au

 

ヘッドコーチ交代

ハメットHC、ティアティアHCに次いでジャパンのジョセフHCがサンウルブスの3代目HCに就任した。10/28 世界選抜戦に続いて11月はテストマッチ、11/4 オーストラリア戦、11/18 トンガ戦、11/25 フランス戦を控えている。

 

ティアティアさん、最後に一言 - あう~~~~~

 

 

スーパーラグビー2017の最終戦秩父宮ニュージーランド勢の一角ブルーズに前半 14-21 から後半 34-0 とまさかの逆転勝ちで2勝目を手にしたサンウルブスだが、ブルーズは勝ち点37を上げながらプレーオフに進めず意気消沈していた。勝ち点34のブランビーズがQFへ勝ち上がったのと好対照だ。おまけに熱暑で本来のパフォーマンスではなかった。2018年4月14日、秩父宮でブルーズと再戦する。

 

 

トップリーグ

国内では8月にトップリーグが開幕した。16チーム2組制を導入し、第7節を終わって赤組は1位サントリー サンゴリアス(全勝)、2位神戸製鋼 コベルコスティーラーズ(1敗)、3位トヨタ自動車 ベルブリッツ(2敗)、白組は1位パナソニック ワイルドナイツ(全勝)、2位ヤマハ ジュビロ(2敗)、3位リコー ブラックラムズ(3敗)の順位だ。1月に赤白上位4チームで選手権を行い覇者が決定する。SRのキックオフは2月24日、秩父宮ブランビーズ戦だ。トップリーグの前倒しでSR準備に一ヶ月以上確保できたことになる。

余談だが、トップリーグのチーム名、2016年の頃は企業名しか分からなかったが今ではすらすらとチーム名が出てくるようになった。一番最初に覚えたのはブラックラムズだった。黒山羊チーム、覚えやすい。

  

ワールドカップ2019

011111

2進数ではないぞ。2019年9月20日のキックオフまで今日であと1年11ヶ月11日だ。アジアで始めて開催されるラグビー・ワールドカップ、チケットは少なくとも180万枚が用意されるようだが、ワールドカップによると、

  • 2017年11月:チケット価格と販売スケジュールを発表
  • 2018年1月:パッケージ・ツアーを販売開始し、日本国内でチケットの先行販売を開始。対象は開催地とフロント・ロー・メンバー。各国の旅行代理店は、

 Agent - Rugby World Cup 2019

 

オールブラックス・ツアー、イングランドラグビー・トラベル、SAラグビー・トラベル、USAイーグルズ・ツアーなど各国協会が代理店業務を取り仕切ってるんだな。

日本語風に縦書きにしてみたらこうなった! 少なくとも同じA組で対戦するアイルランドでは受けたようだ。

www.irishrugby.ie

 

  • 2018年2月:ホスピタリティー・パッケージを販売開始

聞きなれないが、試合観戦に加えて

「高品質で本格的なお食事と質の高いエンターテインメントなど」がセットで販売されるようだ。

 

hospitality.rugbyworldcup.com

 

  • 2018年9月:チケット一般販売開始
  • 2019年1月:最終販売

チケット購入には事前にアカウント ID の登録が必要だ。

www.rugbyworldcup.com

 

RWC2019の組み分け:20チーム、各組5チーム

A組アイルランドスコットランド日本、未定、未定

B組ニュージーランド南アフリカ、イタリア、未定、未定

C組イングランド、フランス、アルゼンチン、USA、トンガ

D組:オーストラリア、ウェールズジョージア、フィジー、未定

 

8強に勝ち上がれるチーム、作れるのか?