にわかラグビーブログ

ラグビーにわかファンです。もっぱらテレビ観戦、ネット観戦。海外目線に注目しています。

錦織も燃えた!水泳が団長賞ならラグビーはチーム賞だ!

自分も含めてラグビーにわかファンがにわかファンになったのは、ほぼ例外なく2015年のワールドカップだろう。だから、にわかファンの中で7人制ラグビーを知っているファンは少ないと思う。

この記事はヤフーUSA スポーツの記事だが、ジャパン・セブンスの活躍に「これこそラグビー・セブンスだ!」と言わんばかりだ。アメリカのファンに向けたものだが、7人制ラグビーがデザインされた目的とその可能性を最大限に魅せつけたのが、他ならぬ男子ジャパン・セブンスだった、そう納得できた。

 

sports.yahoo.com

 

アメリカ人が7人制ラグビーの虜になる7つの理由

 

ラグビー・セブンスはスコットランド生まれだが、忙しいアメリカ人に向いている。野球は9回、サッカーは午後の時間を費やすのに比べて、ラグビー・セブンスは1話30分もののテレビドラマのように、7分間ハーフで完結しながら、タックルがあり、1対1のぶつかり合いがあり、バスケのように飛んで得点する場面があり、見るものを圧倒する。

 

15人制は組織的に、時間をかけて敵を追い詰めていく消耗戦だ。スクラムがあり戦術が行き詰まって時間を潰すこともある。7人制でもフィジカル勝負はあるが、荒々しさよりもアスリートのスピードで得点を競う。観戦するのに教則本はいらない。組織のスキを突けるようにデザインされた点でハイ・リスクだ。だから予想はしない方がいい。

 

セブンスの本質は、どのチームも油断できないことだ。どの国の選手でも14分で優勝候補に衝撃を与え、番狂わせが起こる。女子セブンスはカナダがイギリスを倒して銅メダル、男子セブンスは日本がニュージーランドを倒した衝撃。(ニュージーランドでは、子供はみんなAB-Tシャツを抱いて生まれてくるんだぞ。)

「リオに来て格上相手にぶつかっていった。日本は大騒ぎだ。」(ロテ・トゥキリ)

「セブンスはローラーコースターのように急展開する。」(チームGB)

 

7人制のファンには、ミュージック・フェスティバルの観客のようにリラックスした雰囲気がある。熱狂するサッカーファンのような騒がしさを持っている。オリンピック会場で、変わった帽子やワンダー・ウーマンの仮装とマシュー・マコノヒーが同席する空間が他のどこにあるだろう?

 

7人制の選手たちは、男子も女子も肩幅が広いレンガの壁のようなタイプもいるが、スコッドの半分がレスリングの前座試合で見かけるマニア・タイプでも、参戦できる余地が15人制よりも大きい。オリンピックが必ずしも頂点ではないしラグビーも金メダルが全てではないが、オリンピアンにあこがれて若い世代のアスリートが参戦してくるだろう。

 

セブンスは1880年頃に始まったが、ずっと15人制の影に隠れていた。

ニュージーランドでは15人制の試合予定が気になっているだろう。次の4年か8年で少し状況を変えたいんだ。」(DJフォーブス、NZのヒゲ選手)。

トゥキリの思いに通じるものがある。

「日本ではまだこれから。オリンピックへ向けた強化プログラムにもっと参戦してほしい。」

 

ラグビーファンは、15人制じゃないという理由で7人制を見下してきた。スポーツの精神を冒涜しているが単に無知のなせる技だ。熱く応援するスポーツのバージョンの違い - レッド・ツェッペリンの天国への階段とセックス・ピストルズの2分半の曲との違い - そういう自分もリオ五輪まで気づかなかったことなんだ。

 

 

ブルット・ゴスパー Brett Gosper ワールド・ラグビー CEO がこの記事のことをツイートしてくるあたり、ラグビー文化の違いを感じる。

 

 

 

水泳のトビウオジャパン団長賞をもらったそうだ。そんな賞があるのなら、7人制ラグビーの「男子セブンス、女子セブンス」は

チーム賞だ!

 

 

 

テニスで3位、銅メダルを獲得した錦織は、準々決勝の日本vフランス戦で初めてラグビー・セブンスを観戦して、自然と燃えた

 

www.sponichi.co.jp

 

rio.headlines.yahoo.co.jp

 

 

フランスが 7sで第3のリーグ!?

準々決勝で日本に逆転負けしたフランスが、Top14全チームが参戦して7s強化に乗り出すようだ。10年間で予算2800万ユーロ、ざっと31億7700万円。現在の Top14、ProD2 の2つのリーグに次いで7s第3のリーグを発足させるという。

PDFで34ページの詳細も読めるが、いや、フランス語なので読めないが。。。

http://www.lnr.fr/sites/default/files/dp_lnr_-_plan_strategique_2016_2023_-_presentation_du_160816_-_version_pap.pdf

 

グーグル翻訳だとタイトルは 戦略計画 2016 - 2023 だ。となると Tokyo2020 の次、2023年のワールドカップを挟んで2024に金メダルを獲るためのプランということになるが、有望な選手の発掘と育成が鍵になりそうだ。

 

theprovince.com

 

そういえば、ワールドカップ2015の後、フランス・ラグビーがフィジーにアカデミーを設立して若手の発掘に乗り出したんだった。(違った。設立は2014年7月だ。)

 

どうする、ジャパン7s?

 

 

これか?!!!

 

フィジ7sの ベンジャミン・ライアンHCにアプローチ

www.rugbyweek.com

 

8月26日時点の報道によると、サンウルブスジャパン・セブンスの両サイドがベン・ライアンHC獲得へ動いているようだ。フィジーHCの契約は9月3日に満了するが、フィジーサイドの更新オファーを固辞し、ニュージランドとオーストラリアのSRサイドを含めて20チーム以上からオファーが来ているという。まさに争奪戦の様相だ。

 

本人は「まだ何も決めてないよ。今はうちへ帰って、ゆっくり振り返って、リセットしたい」そうだが、契約満了後にフィジーを離れることは間違いないようで、ニュージーランド、オーストラリア、ジャパンのオファーを考慮中だと。

母国はイギリス。来週帰国する予定で帰国準備に追われ、フィジー北部の祝典には出席できなかったようだ。

 

fijivillage.com

 

フィジー7sのHCは2013年からのことで、いずれはフィジーに戻って来たい考えもあるようだが、20以上のオファーの中で、ノリ気の短期間契約が一つあるらしい! どこだ?

Ryan may return - Fiji Times Online

 

引く手あまたのライアンHC、「家族やワールドラグビーの同僚と相談して決めたい」意向のようだが、フィジーラグビーの将来の見取り図についてこう語っている。

  • 施設やスタッフなど運営面の質
  • 国内にとどまっている選手の契約と育成
  • 五輪サイクルを理解した総合的なアプローチとコーチン

 

ポイントを3つ上げつつ「熱狂的なファンの注目の中でチームを育てていくのは簡単なことではない。コーチは虚心坦懐、批判を受け入れる広い心を学ぶべきだ」とそつがない。

ピッチやジム、南洋のビーチ・リカバリ。スタッフについても「一流のパフォーマンスに何が必要かを理解しているシェフ、世界水準の選手に対する振る舞いを心得ているスタッフ」と細かい。

フランスがフィジーにラグビ・アカデミーを設立したのは、2023年に向かう戦略計画の布石だったか! 有望選手が国外へ流出する前に契約をということだろう。

次期ヘッドコーチの人選は、ゴールド・チームの主将、オセア・コリニサウの名前が有力候補に上がっているようだ。コリニサウは2008年のドバイ7sで代表デビューし、2013年からライアンHCとともにチームを引っ張ってきた。

 

PACNEWS - News reader

 

 

獲得できるのか? Sunwolves & Japan7s!

 

 

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