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にわかラグビーブログ

ラグビーにわかファンです。もっぱらテレビ観戦、ネット観戦。海外目線に注目しています。

進撃のジョセフ・ジャパン! 33 - 30

2016年11月4連戦 スーパーラグビー2017

www.walesonline.co.uk

 

現地時間 午後1時過ぎ: ジャパンがスタジアムに到着。

午後1時半頃: ウェールズがスタジアムに到着。

午後2時3分: ウォーバートンと立川がコイントス。キャプテンの面構えだ。

 

午後2時8分: オーストラリア戦、アルゼンチン戦では最上段に空席が目立ったスタジアム。巨大な旗で空席を隠したようだが今日はその旗がない。キャパ74,500人のところ 73,969人でほぼ満席。チケット安いし家族で観戦ムード。

 

 

午後2時11分: ピッチで両サイドのウォーミングアップが始まる。 

午後2時18分: 選手たちがロッカールームへ引き上げる。

 

午後2時30分: キックオフ!

www.youtube.com

 

前半1分: 田村のキックに山田が食らいつこうとするが届かない。 

前半5分: 松島がハイタックルされてペナルティーゴールのチャンス。田村がキックを決める! 0 - 3 で先行。

前半8分: 自ら取~る山田にフルバックのウイリアムズが進路妨害、にわかにも分かるアンフェアな反則、オブストラクションだ。当然イエロー・シンビン。主審は南ア。TMOなし。ウイリアムズが足首を痛めたようだが、ワザとらしいぞ。田村2本目も決める。 0 - 6

前半11分: 一人少ない14人のウェールズだが、フォワードパックの連続攻撃でじわじわ攻め上がり右サイドへ振ったボールを6番がトライ。ハーフペニーが難しい角度のキックを決める。 7 - 6

ウェールズがトライを先行して逆転。序盤でトライをあげる作戦通りの展開だ。 

 

 

一人多いアドバンテージ3分間の連続攻撃。仕掛けたのは逆に一人少ないウェールズだった。日本のディフェンスは機能していたが、数の優位を活かしアタックする前にフィジカルで突っ込まれてかく乱された。ウェールズが一枚上手だ。左ウイングがヘスケスなら止めていただろう。山田、松島と比べて福岡はアタックのスピードとディフェンスのフィジカルがアンバランスだ。フィジカルを上げていかないとこういう局面で厳しい。

 
前半15分: マイボールで初スクラム。自陣内のためかスクラム勝負を避けて早いボール出しから立川がキック展開を試みるが、こぼれ玉になって奪われ、逆に蹴りこまれる。

前半16分: 自陣5メートルでマイボールの初ラインアウト。田中がキックで戻そうとするが中途半端。ウェールズが中央のスペースを突破して一気に挽回され、松島、山田がボール処理にもたつく。マフィがオフロードで突っ込むがボールがこぼれた。マイボールスクラムを崩され、5メートルラインでウェールズスクラム。組み直し。センターから突っ込んでくるのをマフィが止めてターンオーバー、立川から福岡へロングパス、ラファエレのフォローで絶好のカウンターチャンスだがスローフォアードの判定でまたスクラムに戻される。

この5分間、スクラム4回、ゴールライン前のディフェンスでしのいでいるが、なかなか形勢を逆転できないところへ左へポイントを変えられ193cmのセンターに切り込まれた。コンバージョンも決まる。

前半23分: 14 - 6

この後、フィジカルで優勢を保とうとするウェールズに対してジャパンはキックを多用する。

前半38分: こぼれ玉に反応した山田がインターセプト、ど真ん中へ独走ラン&トライ! 田村と一時交代したロトアヘアがコンバージョンを決める。 14- 13

 

ハーフタイム WAL 14 - 13 JPN

キックを多用することで相手のディフェンスをばらつかせ、アンストラクチャーに持ち込んでチャンスを作る。相手にディフェンスラインを作らせないキック&ゴー。ストラクチャーなディフェンスが機能しないとカウンターでやられるハイリスクな戦術だ。これがジョセフジャパンのスタイルか?

 

WRUの公式スタッツだと、タックル数は 

  • タックル WAL 80 - 136 JPN
  • タックル失敗 WAL 7 - 26 JPN
  • タックル成功 WAL 73 - 110 JPN

タックルの成功率はWAL 91% - 80% JPN だ。アタックの回数はウェールズが優勢だったから日本がタックルで失点を防いだことになる。15人制ラグビーが消耗戦だとすればフィジカルで勝るウェールズに分がありそうだ。タックルすることで受けるダメージとアタックに必要なパワーがバランスを崩した時、総崩れになって大量失点にならないか、そこが気になる。サンウルブスがそうだった。

 

ボールキャリーは WAL 65 - 48 JPN と30%の開きが出た。

 

 

後半戦

1点ビハインドで迎えた後半戦、サイドが代わって田村のキックが凡ミスだ、10mを超えない。ウェールズボールのスクラムから左サイドへ速攻で攻め込まれ、センターへ転じたところでマフィ、畠山のタックルで反則を取られた。ハイタックルか?

 

後半43分: ウェールズペナルティーゴール 17 -13

後半51分: ジャパンは選手交代。仲谷 → 山本、畠山 → 伊藤、アニセ → ヘル。

後半53分: ラインアウトからフォワードのオフロードと連携でウェールズがトライ。コンバージョンも決まる。 24 -13

 

後半55分: 11点差に引き離された直後、ピッチの右サイドから山田が突進、田中、田村、布巻、田中、堀江、田村、ヘル、イラウアと左端まで7人の連携で見事にパスをつないで8人目の福岡がライン際へトライ!コンバージョンも決めた。 24 -20

ここから我慢のラスト20分が始まる。

 

後半59分: ジャパンの選手交代。堀江 →  日野、布巻 → 松橋。 

後半60分: ウェールズがペナルティーゴール 27 - 20

後半63分: ジャパンがペナルティーゴール 27 - 23

後半66分: 田村がペナルティーゴールをミス

後半67分: ジャパンの選手交代。イラウア → 三村。山田 → ロトアヘア。

後半71分: ウェールズがペナルティーゴール 30 - 23

 

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後半74分: マフィのオフロードからロトアヘアがステップでかわしてトライ。プレッシャーの中で田村がコンバージョンを決める。 30 - 30 よっしゃあ~ 追いついたぞ!

場内は騒然、大声援が轟く! 

後半77分: ウェールズが左サイドの深いところへ大きくキック、ロトアヘアのフォローがのろい、松島がカバーする。ウェールズ痛恨のノッコンだ!助かった。

7万人が熱狂する!

後半78分: ジャパンボールで最後のスクラムだ。

後半79分54秒: デービスがドロップゴール! 33 - 30 劇的過ぎるぞ!

 

 

互角の勝負だ - ジョセフHC

「(テストマッチでは)セットピースが鍵を握ってくるが、ジョージア戦でもそうだったように、相手にプレッシャーとインパクトを与える(セットピースに)代わる道を見つけることだ。ゲームプラン通りにたたかった選手たちを誇りに思う。互角の勝負といっていいだろう。」 - ジョセフHC

 

後半戦、ディフェンスの運動量は落ちず1トライに抑えた。シーソーゲームを演じてラスト6分で同点に追い上げた。あっぱれだ!

ラスト6秒でのドロップゴール、経験値の高いウェールズが試合巧者だったといえそうだが、よくやったぞジャパン! 次はフィジー戦だ。

 

  • JPN 20(6) - 54(21) ARG
  • GEO 22(12) - 28(8) JPN
  • WAL 33(14) - 30(13) JPN
  • JPN v FIJ 11/26

 

  • GEO 20(17) - 16(10) SAM
  • ITA 20(10) - 18(12) RSA
  • ENG 58(34) - 15(10) FIJ トライ 9 - 3
  • TON 20(17) - 17(10) USA
  • SCO 19(6) - 16(3) ARG
  • IRL 9(6) - 21(14) NZL
  • FRA 23(11) - 25(13) AUS

 

フランス v オーストラリア戦、FRA 23 - 25 AUS のロスタイム82分、フランスのドロップゴールは惜しくもはずれた。決まっていれば劇的逆転勝利だった。

イングランド戦は大差がついたが他は接戦だ。フィジーが3トライを上げた。アグレッシブに攻め込んできそうだな。デシプリンが勝敗の分かれ目か?

 

www.youtube.com

 

そのフィジーを圧倒し11連勝したエデーさん、ティア1チームが7人も8人も初キャップがいるチームを相手にかろうじて3点差で勝ったことに、

(日本人は勝っても涙、負けても涙だ、と前置きしつつ。)

「日本にとってはすばらしい結果だが、ウェールズにとって、(先発616キャップの)スコッドの(3点差の勝利は)自己満足だ。」「日本チームは社会人ラグビーの出身だ。私だってその気になればプレーできる。」

 

と、圧倒できなかったウェールズは話にならないと言わんばかりだ。相変わらず辛らつだ。

www.skysports.com

 

確かに、ホームでアルゼンチンに大敗、アウェイでジョージアを振り切り、ウェールズを追い詰めたジョセフ・ジャパン、互いにアウェイとなるフランスでの4戦目、次のフィジー戦で安定したパフォーマンスを見せられるか、注目だ。

 

ウェールズ「恥ずかしい勝利」?

元代表メンバーのグラハム・プライス、ウェールズは底抜けにひどい出来だったと、エディーさんの評価と似たようなコメントだ。

www.telegraph.co.uk

 

RWC2015後の一年間で後退したとか無駄にしたとか、最終戦となる南アに勝たないとヘッドコーチをはじめコーチ陣が更迭されそうな勢いだ。

 

そんなにひどい出来だったのか、ウェールズ

 

 ブランビーズが練習開始!

オーストラリアのスーパーラグビー・サイド、ブランビーズが2017プレシーズンの練習を開始した。

 

 

メンバーも発表され、準備が本格化している。サンウルブスは表面的にはまったく動きがないぞ。ウェールズ戦にティアティアHCもいたが、やはり気になるな。

 

一方、サンザーがスーパーラグビーの18チーム・フォーマットの見直しをしているようだ。2018年以降も18チームで続行するか、それとも減らすか(16チームに戻す?)、決勝トーナメントを復活させるか、2017年3月に結論を出すことになったが、方向性をめぐってグループ間で食い違いがあるようだ。

 

bit.ly

 

フィジー戦  2015.7.29 PNC

RWC2015はA組: オーストラリア、イングランドウエールズウルグアイ、4位で予選敗退した。

  • ENG 35 - 11 FIJ
  • AUS 28 - 13 FIJ
  • WAL 23 - 13 FIJ
  • URY 15 - 47 FIJ

 

しかし、2015年7月29日のパシフック・ネイションズ・カップ

FIJ 27(24) - 22(9) JPN 日本が負けた。

 

www.youtube.com

 

 戦いの舞、ハカ: フィジーがシビ CiBi、サモアがシバタウ Siva Tau、トンガはシピタウ Sipi Tauニュージーランドはカマテ Ka Mate だ。

 

RWC2019で阿波踊りの案があるとかないとか。祭りじゃないし、男はひょっとこ面だし、ちょっと違うな。いやだいぶ違うぞ。閉会式でファンと各国の選手がピッチで入り乱れて踊るのなら面白そうだ。

 

阿波踊りは両腕をずーっとあげっぱなしだから、疲れるぞ、体力いるぞ。

踊れるのか、ジョセフ・ジャパン?

 

 

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