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にわかラグビーブログ

ラグビーにわかファンです。もっぱらテレビ観戦、ネット観戦。海外目線に注目しています。

B.ライアン前HCがフィジー新チームでSR参戦!?

ワールドカップ2019 2016年11月4連戦 スーパーラグビー2017

www.stuff.co.nz

 

リオ五輪でフィジー7sをゴールドメダルに導いたライアンHC、リオの後、フィジー協会FRUの契約更新を固辞してイギリスへ帰国した。日本を含めて20チーム以上のスーパーラグビーサイドからヘッドコーチの誘いがあり、いったいどこへ行くのか注目されていたが、世界で活躍するアイランダーを召集する壮大な計画を暖めていたようだ。

 

それは、

  • フィジーに新フランチャイズを作ってSR2018に参戦する
  • 選手はアイランダー(フィジー、サモア、トンガ)限定
  • 空港近くにキャパ2万人の新スタジアムを作ってホームにする
  • 資金はすでに30億円近くの出資を取り付け、スポンサーも確保した

 

フィジー協会は「聞いてないし、ライアンはFRU代理人ではない」とコメントしている。

 

www.foxsports.com.au

 

フィジー出身の選手は世界中で活躍しているが、その数はフランスだけでも165人いるという。日本のトップリーグにも7人いるが、トンガ、サモアを含めるとアイランダーが35人、約5%だ。世界のトップ選手の19%、5人に一人がアイランダーだという。

こうした有能なタレント、スター選手の流出を止め、ワールドカップのベスト8に残り、ベスト4に手をかける強豪チームを育成する計画だ。

フランスは7sで10年計画を実施中だが、2014年7月にはフィジーにアカデミーを開設して若手の発掘に力を入れている。

 

FRUとしても7s立役者の計画だし、新スタジアムはナンディ国際空港から車で10分の好立地で、ポート・デナラウのリゾート開発とも絡めているようだ。軌道に乗ればラグビー観戦はもちろんだが観光客の外貨獲得も期待できるし、なにより優秀な選手を自国チームにとどめておくための対抗策になりそうで、

「他のどのスーパーラグビーチームよりも潤沢な資金力がある。」と強気のPRだ。 

 

ワールドラグビーが代表資格を居住3年から5年に延長する案を検討中だが、ライアンHCは、低年齢化するだけで海外流出をとめることにはならないと考えている。

 計画が進めば、いずれRWCで優勝するほどのインパクトを持ってくる。フィジー選手の能力を7sで見せつけたわけだが、ティア1のニュージーランド、オーストラリア、イングランド、フランスで彼らはスター選手だ。

 

新チーム、ザ・アイランダーズが姿を見せるのはSR2018年シーズンだが、RWC2019日本大会が視野に入っているだろう。

いよいよティア2オールスターズも夢じゃないぞ!

ゴー・ライアン!

 

イングランド戦のフィジー・スコッド

1. Campese Ma'afu マアフ
2. Sunia Koto Vuli バリ
3. Manasa Saulo サウロ
4. Apisalome Ratuniyarawa ラトゥニヤラワ
5. Leone Nakarawa ナカラワ
6. Dominiko Waqaniburotu ワカニブロト
7. Peceli Yato ヤト
8. Akapusi Qera ケラ
9. Seru Vularika バラリカ
10. osh Matavesi マタベシ
11. Nemani Nadolo ナドロ
12. Albert Vulivuli ブリブリ
13. Asaeli Tikoirotuma チコイロトゥマ
14. Benito Masilevu マシルバ
15. Metuisela Talebula タルブラ

16. Tuapati Talemaitoga タルマイトガ HO
17. Peni Ravai ラビア PR
18. Leeroy Atalifo アタリホ PR
19. Nemia Soqeta ソケタ LO
20. Naulia Dawai ダワイ FL
21. Eremasi Radrodro ラドゥロドゥロ FL
22. Nikola Matawalu マタワラ CTB
23. Kini Murimurivalu ムリムリバル WTB

 (ヨミはかなり適当だ。)

 

www.bbc.com

 

58 -15 で大敗したが、3トライをあげたのは、

  • 195cm/130kgのナドロ CTB
  • 200cm/122kgのナカラワ LO
  • 186cm/98kgのタルブラ FB

イングランド9トライのうち2トライは、フィジアンのウィンガー、ロコドゥグニ。

 

フォワードもバックスもフィジカルが脅威になる。エディーさんが予測した選手像 - 大きくて重くて早い - 選手が育ち、スキル、テンポ、チーム力を磨いていけばいずれは世界制覇できそうだ。

 

秋の遠征で2連敗のフィジー、12月のドバイ7sを控えて1勝をあげるために全力投入してくる。ジャパンにとっては4戦で最も過酷なディフェンスになりそうだ。

 

11/26 フィジー戦スコッド

f:id:beachfro:20161124210824p:plain

   

フィジースコッド

経験値を優先して先行できるメンバーを選んだとすれば、そこはウェールズと同じだな。同じラグビーでも7sはRioで馴染みがあってもフィジーXVはほとんど知らない。サモアやトンガと同じようにフィジカルな印象だ。タフな試合になりそうだ。 

rugby-rp.com

 

 名前が早口言葉だ。アナウンサーは苦労しそうだが、地上波は放送予定がないぞ! 両サイドとも2016年をベスト10で終えられるか、その意味で決戦だというのに残念だ。

  

フィジー7sのライアンHCがリツイートしてる。いずれは戻りたいと語っていたライアンHC、やはりフィジーを応援してるんだな。そりゃそうだ。

 

Fiji Rugby Union » Vodafone Flying Fijians Gears up for Japan

 イングランド戦のあと、フィジーはディフェンス・システムの修正に取り組んできたようだ。ディフェンスラインを整えつつ1対1のタックルでジャパンのテンポを崩したい考えだ。

 

攻撃面では、

「面へ展開する前に、バックスのフィジカルとフォワードのボールキャリーでゲインを切って、日本を守勢に追い込みたい」ー ジョン・マッキーHC

 

SHに経験値のあるマタワル、CTBにパワーランナーのボティアを起用して序盤の得点を狙っている。

 

ジョージア戦のような縦と横の対決になるのか?

 

マッキーHCはジャパンの次期HCの人選でも名前が挙がっていたようだが、ジョセフHCと同じニュージーランド、お互いに手の内が分かっていそうだな。

 

いい記事だ! 見事だ!

www.nikkei.com

 

こういう記事が増えてくれるとうれしい。次はロックとフランカーに焦点を当ててほしい。

 

がんばれタイト5、がんばれバックロー!

 

11/26-27 テストマッチ

フィジー戦の主審は南アのジュベール主審だ。RWC2015のスコットランド v オーストラリア戦、ペナルティーゴールかスクラムかでワールドラグビーから誤審認定されたあの審判だ。スコットランド中が泣いた。あの時のフォーリー、雨とプレッシャーの中でよく決めたなあ。

頼むぞ田村、今度はミスるなよ。接戦を制するのはプレースキックだ。

 

前回の対戦は9年前、2007年9月13日、31 - 35 で負けた。トライ数は 4 - 3 でトンプソンが2トライだ。他に知っている選手は鉄人大野と矢富だけだ。アタックでクリーン・ブレイクが  8 - 4、ディフェンスではタックルが 84 - 71 とフィジーが優勢だ。 やはりフィジカルで押し切られたのか?

www.nzherald.co.nz

 

ABがフランス戦で白ジャージ!

www.stuff.co.nz

 

adidasが2年以上の歳月を費やして開発したアウェージャージ、ホームのブラック・ジャージと同様に革新的技術を織り込んでパワーを発揮するそうだ。

「代わりのジャージを着ることはめったにないから、まったく新しいこのジャージを着てフランス戦で走り出るのは興奮するねえ。」 - ABキャプテンのキーラン・リード

 

革新的というと、対タックル効果で滑りやすいのか?

 

前半 FIJ 21 - 6 JPN

トライ 2 - 0、タックルが効いてない!

  • ディフェンス突破 FIJ 16 - 4 JPN
  • ラック 40 - 33
  • メーター 370 - 107
  • キャリー 65 - 41
  • オフロード 7 - 1
  • ターンオーバー 8 - 4
  • ポゼッション 53 - 47
  • ラインアウト 6 - 8
  • スクラム 1 - 4
  • ペナルティー 7 - 3
  • イエロー 1 - 0
  • レッド 1 - 0

シンビンあり、レッドありで、数的に有利なんだが、

 

フルタイム FIJ 38(26) - 25(6) JPN

トライ 5(2) - 3(0)、後半開始早々の42分に3本目のトライを許し、57分ようやく松島が1トライをあげ63分にはイラウア、77分に松島2本目と粘りを見せたが、前半31分にレッドカードで14人対15人だ。ちっとも喜べないぞ。田村のトライ・アシストが光った。

  

アルゼンチンイングランド相手に追い上げてる! 後半51分で16 - 14 だ。 といっても前半14分、イングランドにレッドが出て14人だ。テストマッチで退場者が出たのは史上5人目だそうだ。エディーさんが爆発しそうだな。引き離し始めた。68分 27 -14。13連勝に近づいた。

 

後半77分、アルゼンチンにレッド、イングランドにイエロー、荒れてるぞ。

 

レッスン4: 一人多いのに負けた><

前後半80分のうち50分は一人多かったのに負けた。情けない負けだ。

強度の高い4連戦はたたかえない、3連戦が限界だ。

これが世界水準なのか? いやこれが日本水準だ! 8強入りは厳しいなあ。

どうするJJ?

 

www.sport24.co.za

 

準備は分かるが、準備してたたかえる選手が育たないと話にならないぞ。

サンウルブスしかないだろ。2017年は18チームだが2018年はどうなるか分からないから来年がラストチャンスだ!

 

ジョセフHCは、

「前半は活気がなかった。ミスから2トライを与えてしまい残念だ。選手たちは前向きだったがフィジーの方が上手だった。ポジション取りが早く、五分五分の機会でボールを奪う意欲に勝っていた。

 後半では、ゲームの主導権を奪おうとする度にミスが出てペナルティを与えてしまったが、“らしさ” を少しは見せることが出来た。」

 

ジョセフHCは、RWC2019で競い合えるチームを作り上げるというミッション達成に向けて、最初からやり直す考えのようだ。

 

「今日の敗戦から、いかにして強くなるかを学び取らなくてはならない。チームの半数が新メンバーで代表経験がないが、この4週間で成長した。とはいえ準備が一週間では厳しい。アルゼンチンに 54 - 20 で負け、ジョージアに勝ち、ウェールズ戦は勝てた試合だった。今日は打ちのめされた。

 素晴らしい遠征になり、新しい素質を見つけることも出来たが、次戦まで半年間待たなくてはならないのが残念だ。」

 

十分準備すればウェールズ戦のようにたたかえると。

「一週間単位で確実にパフォーマンスできる水準まで準備をするには何が必要か、そこを理解するまでにまだ時間がかかる。日本のラグビー選手はまだそういう強度に馴染んでいないし、潜在的な可能性を持つもっと多くの選手が必要だ。」

 

さあ、次はティアティアHCの出番だ!

カモーン・サンウルブス!!

 

www.youtube.com

 

エディーさん、スコッドを激賞!

キックオフから5分で14人になってもアルゼンチンを 27 - 14 で倒したイングランド、エディーさんは爆発するどころかベタ褒めだ。

「素晴らしい出来だ。柔軟性、適応力、そして勇気にあふれていた。戦術を立てて臨んだが5分でそれを捨てることになった。選手たちは卓越していた。ベテランがチームをまとめ、次の戦術を見つけて14人事態に対処した。ずば抜けている。」

 

www.bbc.com

 

エリオット・デイリー(ワスプス、8キャップ)のことは、

「彼は判断ミスをしたが誰にでもあることだ。隅っこに座り込んで自分を哀れんでラグビーをやめるかって? なぜ問題にされるのか分からないね。言葉をかけるとしたらこの5文字 Just get on with it. だね。他に言いたいことはない」と。

 

悔やんでも仕方ない、次だ、次ってことか? オーストラリア戦だ! 一週間後にトゥイッケナムでワラビーズと対戦するが、今度はホーム、早くもオージー・メディアに舌戦を始めたようだ。

 

6月は3戦3勝と圧勝したエディー・イングランド、連勝記録を13に伸ばし、2002-3年の歴代記録14勝タイがかかった大一番になる。

 

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