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にわかラグビーブログ

ラグビーにわかファンです。もっぱらテレビ観戦、ネット観戦。海外目線に注目しています。

サンウルブス 2nd Season プロローグ

ワールドカップ2019 スーパーラグビー2017 ラグビー・セブンス

にわかも一年が過ぎ12月が巡って来た。季節は変わる、ヘッドコーチも変わる、代表メンバーも変わる、変わらないのは、またいつかやってくれるかもしれない、そういう淡~い期待だ。

 

6月、ハメット・ジャパンが挑んだ代表戦(テストマッチ)は3戦して1勝(カナダ)2敗(スコットランド)、ジョセフ・ジャパンが挑んだ11月は4戦1勝(ジョージア)3敗(アルゼンチン、ウェールズ、フィジー)に終わり、2016年は7戦2勝5敗。世界ランクで10位以内に入れないティア2の実力の差が見えた。

 

ジョセフ・ジャパンはエディー・ジャパンを超えられるのか?

 

2016年2月に初参戦したスーパーラグビーサンウルブス。15戦して勝ったのは一試合だけ。引き分けが一つ、残りの13戦は負けた。完敗だ。レベルが違いすぎる。こりゃ勝てないわ。たぶん、選手たちには最初から分かっていたことだろうな。

 

ジョセフHCがフィジー戦の後で「日本のラグビー選手は毎週毎週、強度の高い激しい試合をすることにまだ慣れていない」という趣旨のことを語ったが、にわか目にもそう見える。痛いところだろうが事実だ。そこをどれだけ強化できるかで2019年に8強入りできるかが決まりそうだ。

 

トップ選手の層、15あるポジションごとにトップ3の選手がレベルアップしていけるのか、そのためのサンウルブスだ。チーム力で勝てると思っていたが、違った。個のパワーとスキルが先だな。

 

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もう12月。トップリーグが再開され、ドバイ7sが始まり、12月12日(月)にサンウルブスの新メンバーが発表される。

 

カラウナ7sは全敗デビュー

ワールドラグビー・セブンスのフォーマットが変わったんだ。4組(各4チーム)の上位2チームが決勝トーナメントへ進み、勝者には金・銀・銅のメダルが授与されるというオリンピック・スタイルだ。日本からはストリーミングが見れない! がっかりだなあ。フェースブック経由で「3ヶ月20ドル」! いや、2日間だけでいいんだ。

 

www.worldrugby.org

 

カラウナ7s、初の遠征メンバー12人の半分、6人が学生だ。サンウルブスにもこういうサプライズがほしい。

 

バイ7s DAY 1

Pool A
ARG 19-21 WAL
FIJ 26-19 CAN
ARG 21-14 CAN
FIJ 24-12 WAL
WAL 31-5 CAN
FIJ 22-19 ARG

Pool B
USA 5-14 SCO
RSA 46-0 UGA
USA 29-7 UGA
RSA 21-5 SCO
SCO 35-14 YGA
RSA 19-17 USA

Pool C
ENG 17-7 SAM
NZL 26-5 RUS
ENG 38-7 RUS
NZL 26-21 SAM
SAM 15-15 RUS
NZL 12-26 ENG

Pool D
KEN 14-24 FRA
AUS 19-14 JPN
KEN 17-7 JPN
AUS 28-0 FRA
FRA 35-0 JPN
AUS 17-12 KEN

DAY 2: TROPHY QF
ARG v JPN  プール戦、ARGは1勝2敗、ジャパンは0勝3敗
SAM v UGA
KEN v CAN
USA v RUS

CUP QF
FIJ v FRA
ENG v SCO
AUS v WAL
RSA v NZL

 

F

  • FIJ【銀】14-26 RSA【金】
  • ENG【銅】38-10 WAL 4位

 

  • KEN 19-21 USA
  • ARG 10-12 SAM

 

ジャパンのアルゼンチン戦は ARG 31-14 JPN、ウガンダ戦は JPN 19-26 UGA5戦全敗だ。ニュージーランドがオーストラリアに負け 20-12、フィジーが南アフリカに負けた 14-26。

 

RWC2019組み合わせ抽選

来年5月10日に京都で行われるプール抽選会、各組5チームが4組で20チームだが、世界ランク4位まではシード権が与えられてバラけるようだ。

 

RWC2015のプール組み合わせを世界ランク順に並べると、

  • A: 45612ー20 「死の組」
  • B: 281011ー16
  • C: 19ー13ー15ー23
  • D: 37ー14ー17ー18

国別だと、

 

残りの各組4チームを、第2グループ(ポット)の5位~8位、第3グループが9位~12位、第4グループが13位~20位に分けての抽選になる。トップ4と第2グループ2チームを含む組が「死の組」になるが、どの組にもトップ4と第2グループがいるため9位以下のチームがアプセットで8強入りするチャンスがある、ということになる。

 

ワールドラグビー第2グループをどう分けるのか? ライアンHCのアイランダーズ(フィジー、トンガ、サモア)が台頭してくるのか? ここに注目だ。

 

現在の世界ランクは、

  1. ニュージーランド 94.78
  2. イングランド  89.84
  3. オーストラリア  86.97
  4. アイルランド  84.62
  5. ウェールズ  82.55
  6. 南アフリカ  81.79
  7. スコットランド  80.67
  8. フランス  80.13
  9. アルゼンチン  79.91
  10. フィジー  76.46
  11. 日本  75.20
  12. ジョージア   74.24
  13. サモア
  14. トンガ
  15. イタリア
  16. ルーマニア
  17. USA
  18. カナダ
  19. ナミビア
  20. ロシア

 

RWC2019開催国のホームアドバンテージがある日本だが、今のところは「死の組」だろうとなかろうと、勝ち上がれる実力はないぞ。

 

www.rugbyworldcup.com

 

 2019年9月20日(金)まで、あと 2年と9ヶ月17日だ。

 

エディー・イングランド 14連勝か!?

オーストラリアが勝つには、

  1. トゥイッケナムの大観衆を黙らせろ
  2. イングランド陣地へ攻め込んでプレッシャーをかけろ
  3. ペナルティーを最小限に抑えろ
  4. フォーリーにボールを回せ!

1は速攻で開始20分以内のトライ、2はキックとパスで早い展開、3はブレイクダウンのデシプリン、4はアンストラクチャーでスペースを衝く、ってことだな。

 

www.telegraph.co.uk

 

レッド・ローズが14連勝すれば、連勝記録でABを追い抜くことになる。

 

 

そうなった。ENG 37(13) - 21(16) AUS

AUSは作戦通り前半5分にトライで先行、フォーリーのペナルティーゴール3本で前半リードした。が、後半10分でENGが2トライをあげて主導権をとった。

 

www.englandrugby.com

 

2016年は13戦13勝、負けなし、連勝記録は14でABを抜いた。

 

違った、ABは18連勝だった。イングランドの歴代記録に並んだ?超えた?

 

試合の見える化 ー Smarter Analytics & Insights by IBM ー 数値と%でポゼッションを表すよりもラインブレイクとターンオーバーに焦点を当てボールの動きを見せる手法、面白いね。セットピースからストラクチャーな展開で主導権を握りつつ、アンストラクチャーに攻め込んでいくのがエディーさんの言うイングランドラグビーの復権ということか。

 

スタートから試練に直面することになった。開始10分で 0-10 と守勢に立たされたが、時間の経過とともにチームが成長していった。的確な判断は素晴らしく、やる気にあふれ、一人ひとりの強みを束ね上げて容赦なく攻め込んだ。 - ジョニー・ウイルキンソン

 

www.youtube.com

 

一番の満足は、勝率を上げられたことだ。もっと良くなる。選手たちは細かなことをよくやっている。それが大きな結果になる。全員が無二の存在だ。代表ジャージを着るための努力をよく理解している。

 

ナンバー1になる道はワールドカップで優勝することだ。トゥイッケナムにはカウントダウンの時計があるが、日本時間の11月2日午後8時まであと1020日だ。その夜にベストな状態で臨むために準備するが、2003年のチーム(ウッドワードHC)の方がまだ上だ。 ー エディーさん

 

 次は来年2月のシックス・ネーションズだ。最大28ポイントのボーナスポイントが導入され、攻撃型ラグビーに拍車がかかる。

  • 勝って4ポイント、4トライ以上の勝ちなら5ポイント
  • いいとこなしの負けはポイントもなしだが、4トライ以上あげて負けたら1ポイント、7点差以内の負けなら1ポイント、その両方(4トライあげて7点差以内の負け)で2ポイント
  • 引き分けは2ポイント、4トライ以上あげて引き分けたら1ポイント追加
  • 5戦全勝優勝、グランドスラムなら3ポイント追加

 

www.rbs6nations.com

 

2017年は北半球ラグビーが攻勢に出そうだ。2016年はワラビーズが連敗、ボクスも後退、王者ニュージーランドがフィールド外のスキャンダルでヒンシュクを買った上に、アイルランドに負けて連勝ストップ。南半球の希望の星はアルゼンチンとオセアニア3ヶ国のアイランダーズか?

 

トップリーグいいとこどり?

第5節 9/30-10/2以降の全試合のトライシーン・ハイライトが見れる。

11月テストマッチの前はなかったぞ。

2016-2017シーズン 試合日程・結果|ジャパンラグビートップリーグ公式サイト

 

まだ全部見てないが、編集のつたなさや音声の乱れが気になる動画もあるとはいえ、好評価だ。約5分×8試合=40分、ハーフ40分のいいとこどりだ!

 

選手を活かしてゆるいファンを惹きつけろ!

ただ、せっかくの動画、プロモーションビデオではない生の動画だ、いってみれば8本で一話完結のリアルな投稿動画だ。それに繰り返しが利く。代表戦やスーパーラグビーとリンクしたシナリオを準備してアフレコを念入りに行い、選手の動きに合わせたスキル解説、戦術解説、ルール解説、特定チームにとどまらないラグビーのみどころを押し出してほしい。マネキン・チャレンジのような演出も時には効果的だぞ。エディーさんじゃないが、日本人は勝っては泣き、負けては泣く。

感動は美しいが、でも泣いてばかりじゃダメだ、笑いも必要だ!

  

オーストラリアが6月にオールスター戦?

スーパーラグビーテストマッチで一休みする6月、オーストラリアが国内でオールスター戦 State of Origin Game ができるかクラブ間の協議を始めている。13人制のリーグではない、15人制のユニオンだ。ニューサウスウェールズに本拠地があるワラターズやクイーンズランド・レッズが言い出しっぺらしい。代表戦の間、国内のラグビーが中断してしまう状況を打開し「もっとラグビーを!」ということのようだが、ワラビーズのスコッド、いったいどうするんだ?

Super Rugby teams 'open' to special state of origin clash in 2017 | 1 NEWS NOW | TVNZ

 

一方日本では、社会人と学生による日本選手権から学生がはずされそうだ。代表強化に向けた日程の調整と力の差が広がったことが理由だ。

 

mainichi.jp

 

学生ラグビーが帝京一強という状態だし、学生に人気のチームスポーツはサッカー、野球、アメフト、バスケ、アイホといったところか。2018年から実施される予定だが名称も変わりそうだし、というか選手権は実質中止ってことだな。

 

日程面ではトップリーグを前倒ししてリカバリとスーパーラグビーの準備期間を確保できる。秩父宮の芝の状態も改善されそうだ。反面、学生王者は腕試しの機会がなくなり、特に卒業生にとっては最後の晴れ舞台が消滅するからがっかりかもしれないな。RWC2019の後、また復活する可能性もあるぞ。

 

それに、サンザーが2018年以降のSRフォーマットを見直し中で、2017年3月に結論が出る。18チームのまま現状維持か? 決勝トーナメントを復活させるのか?

2017シーズンのサンウルブスの成績次第では、下位2チームがはずされて16チームに戻すことだってあり得る。2019年9月に焦点化したいのはどこも同じだから、移動が負担になるフォーマットは敬遠されそうだ。

 

www.stuff.co.nz

 

う~ん、もっとラグビーを! うらやましい話だなあ。2/11-12にグローバル10s もあったよな。SRキックオフは2/23だ。ワラビーズだけがラグビーじゃないぞ!っていいたいのか?

http://www.brisbaneglobaltens.com/

 

12/10-11 ケープタウン7s

バイ7sでは5戦全敗と振るわなかったセブンス、ケープタウンの記念写真は、また一番後ろの端っこだ。プールB。

 

世界ランクは15位。ドバイケープタウンの後はウェリントンシドニー、ラスベガス、バンクーバー、香港、シンガポール、パリ、ロンドンと10節が予定されている。

  1. バイ 12/3-4
  2. ケープタウン 12/10-11
  3. ウエリントン 1/28-29
  4. シドニー 2/4-5
  5. ラスベガス 3/3-5
  6. バンクーバー 3/11-12
  7. 香港 4/7-9
  8. シンガポール 4/15-16
  9. パリ 5/13-14
  10. ロンドン 5/20-21

 

www.worldrugby.org

 

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 リオの活躍がウソのように、静かだ。

 

ブリティッシュアイリッシュ・ライオンズ 

2017年6月のNZツアーがものすごい過密日程だな。ひと月に10試合だ、マジか!? いったい何人で遠征するんだ?

  1. 6/3 ニュージーランド XV
  2. 6/7 ブルーズ
  3. 6/10 クルセーダーズ
  4. 6/13 ハイランダー
  5. 6/17 マオリオールブラックス
  6. 6/20 チーフス
  7. 6/24 オールブラックス
  8. 6/27 ハリケーンズ
  9. 7/1 オールブラックス
  10. 7/8 オールブラックス

 

リカバリが2日とか3日とか、信じられないが、そこまでやるのがトップランナーの水準なのか?

 

参りました。

 

ところで、ブリティッシュアイリッシュ・ライオンズとは何者だ? 

 

www.lionsrugby.com

 

すでに観戦ツアーなどキャンペーンを全力展開中だが、

ライオンズは4年に一回、イングランドアイルランドスコットランドウェールズの4ヶ国から選手を選抜して遠征する特別なチームのようだ。遠征ヘッドコーチは2013年と同じウェールズHCのウォーレン・ガットランド(2016年9月発表)で、コーチ陣の中にはエディー・ジャパンの右腕ボズウィックFWCがいる。ウェールズのジャパン戦 33-30 はホーリー臨時HCの采配だった。

 

B&I ライオンズ 2013 オーストラリア・ツアー 10戦2敗

  1. 6/1 バーバリアンズ 59-8
  2. 6/5 フォース 69-17
  3. 6/8 レッズ 22-12
  4. 6/11 クイーンランド選抜 64-0
  5. 6/15 ワラタ-ズ 47-17
  6. 6/18 ブランビーズ 12-14
  7. 6/22 ワラビーズ 23-21
  8. 6/25 レベルズ 35-0
  9. 6/29 ワラビーズ 15-16
  10. 7/6 ワラビーズ 41-16

 

そーか、それでオーストラリアが来年6月のテストマッチの時期にオールスター戦をやろうとしてるのか。

ワラビーズだけがラグビーじゃないぞ!」、じゃなくて、「ニュージーランドイングランドだけじゃないぞ! 代表戦だけがラグビーじゃないぞ!」って言いたいんだな。ワラビーズのポコックがパナソニックに来てトップリーグ・デビューをしたようだが、去年のリコーのフォーリーの時のような話題性がないな。

 

www.independent.co.uk

 

エディーさんは、来年の6ネーションズで2連覇を果たして、イングランド代表から10~15人をライオンズのスコッドに送り込みたいようで、すでに名乗りを上げている選手が多数いるんだと。

 

エディ・イングランドが一年間でここまで強くなった理由

www.bbc.com

 

フィットネスメンタルのくだりはジャパン・ウェーそのままじゃないか?