にわかラグビーブログ

ラグビーにわかファンです。もっぱらテレビ観戦、ネット観戦。海外目線に注目しています。

JJジャパンは「マグロの群れの中のイワシ」か?

世界選抜XV いいね♪

JJジャパン、秋のテストマッチ3連戦に向かう強化試合、世界選抜戦は JPN 27(13) -  XV  47(14) で完敗だ。世界選抜が強かった。モールにやられた。XVはチーム集合から一週間だっていうのにこの差が出るのか。トライ数は 3(1) - 7(2)。

 

なーんでボクスのストラウスがフッカーで出てるんだ?! なーんでバーンズがいるんだ!? ケーンズのアソもいるし、ストーマーズのJPスミスもいるし、サンウルブスのカークやブリッツもいるし、五郎丸や藤田や山沢までXVじゃないか!? 

JJジャパンもリーチ、稲垣、田村、田中、山田らベテラン勢がいるとはいえメンバーだけで負けてそうだな、プロと社会人の対戦になりそうだ。

そういう予感通りの試合になってしまった。前半戦は互角に渡り合った。スクラムで踏ん張りパスミスも少ないしタックルも決めて、先制トライこそ許したもののハーフタイムで1点差に追いついた。

 

後半開始直後の野口のイエロー、致命的だったな。前半のトライを帳消しにしてしまった。

 

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JJジャパンの現在地は、前半の40分は互角に戦えるが後半に失速して負ける

サンウルブスの1年目と同じじゃないか。こんなんじゃダメじゃん。メンバーの経験不足だなあ。明日のオーストラリア戦、大差負けしないでほしいが。。。。 

 

JJジャパンはマグロの群れの中のイワシ

5月、京都で行われた組み分け抽選会でジョセフHCが、

ステージに上がるまで事の重大さが分からなかったが、マグロの群れの中のイワシになったようだった。

 

マグロとはオールブラックスのハンセンHCやイングランドジョーンズHCのことだ。2年前、ブライトンで歓喜を呼び起こしたとはいえ「日本はワールドカップでは雑魚」というのがジョセフHCの認識。アイルランドイングランドニュージーランドに勝ってるし、スコットランドには負け続きだ。プールAで2敗すればそこで終わる。ノーペイン、ノーゲイン、

タフな格上チームにあたっていくしか前に進めない、と。

 

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世界選抜のようなチームと毎月強化試合をするくらいでないとベスト8は無理だな。

プールAの残り2チームがまだ決まっていないがヨーロッパ勢のルーマニアオセアニア勢のサモアだろう。サモアはフィジー、トンガに負けたから来年の敗者復活戦がラストチャンスだ。

プールAがアイルランドスコットランド、日本、サモアルーマニアの組み合わせになるとしたら、対戦相手はこうなる。

  1. 9/20 ルーマニア  6/10に 33(23) - 21(9)で勝ち
  2. 9/28 アイルランド  6/17に 22(3) - 50(31) で負け  
  3. 10/5 サモア戦  11/19に同じオセアニア勢のトンガ戦
  4. 10/13 スコットランド 2016年6月に 13(10) - 26(16)、16(13) - 21(9) で2連敗

初戦でルーマニアに勝ち、アイルランドに負けて1勝1敗でサモア戦だ。ここで勝てば2勝1敗でベスト8に王手スコットランド戦が文字通りのリベンジマッチになるぞ。

スコットランドの日程は、

  1. 9/22 アイルランド
  2. 9/30 サモア
  3. 10/9 ルーマニア
  4. 10/13 ジャパン戦

スコットランドルーマニア戦からジャパン戦まで中3日しかない。ジャパンはサモア戦から中7日だ。リカバリのコンディションは圧倒的に有利だな。

 

ぐーくん^^

www.theguardian.com

 

ワラビーズ

ワラビーズはSHゲニアとSOフォーリーのハーフバックコンビに代えてフィップスとホッジがスコッド入りした。10月21日のオールブラックス対抗戦ブレディスローカップを 23(13) - 18(12) で勝ち連敗を7で止めたがその時の立役者がホッジだ。オールブラックスはベストメンバー7人が欠場したとは言え、この1勝は大きい。

ジャパンのワラビーズ戦は4連敗、しかも大差負けだ。世界ランク3位を相手に4トライ28点差以内の負けなら大健闘だろう。

  • 1975年 37 - 7、50 - 25
  • 1987年 42 - 23
  • 2007年 91 - 3

 

後半戦は互角

  • 2017年 63 - 30

10年ぶりの対戦となったワラビーズ戦、42年ぶりに最多得点を更新した。しかしスコアは 30(3) - 63(35) の大差負け、トライは 3(0) - 9(5)。前半40分は完全に封じ込められ 3 - 35 で32点差、後半40分は3トライをあげて 27 - 28 で1点差だ。

この落差は何なんだ? 

 

相手は世界ランク3位だし胸を借りる対戦だが、それにしても前半5トライの攻め込まれよう ー 5分、10分、23分、32分、39分 ー これでは追いつけない。

今年2月、サンウルブスのハリケーンズ戦は前半に7トライ、後半に6トライを浴びて 17(5) - 83(45) の大差負け。7月のライオンズ戦は前半に5トライ、後半に9トライを浴びて 94(35) - 7(0) の大差負けだった。

 

強い相手に大差負けした試合は、前半互角で後半に失速するか、前半に大差を付けられ後半に追い上げるも力及ばずか、このどっちかのパターンで負けるな。確かに同じ負けでも差を広げられて負けるよりも追い上げて負けるほうが次につながるように思えるが、そういう作戦なんだろうか? 

 

マグロ vs イワシ

試合速報 - リポビタンDチャレンジカップ - 日本代表 - ラグビー - SANSPO.COM

 

JJジャパンの新しい防御システムってのは、相手がボールを持ったら待ってないで前に出てプレッシャーをかける「光速ディフェンス」なのか。どこがどう新しいんだろうか?

 

www.sanspo.com

 

それに、なるほど、たしかに、後半のトライ3本ともフォワードだ。ウィンガーはどうした? バックスは走らせてもらえなかったってことか?

ワラビーズはトライ9本中6本がバックスだ。12番-14番-2番-11番-11番 (HT) 12番-11番-9番-4番

 

いや待てよ。そもそもティア1の代表チーム(マグロの群れ)を相手にイワシに接戦を期待するのが無理な注文なんだろうなあ 。。。しかも相手はプロ選手だしなあ 。。。むしろ社会人選手がここまで渡り合ってることに「あっぱれ!」かな?

 

世界の4強との対戦でレベルの差が分かったような気がする。前半20分の規律が悪かったしワールドカップまでに課題が多い。課題は(反則しない)規律と運動量。やりたいラグビーに体力がついていかない。 - リーチ

 

 

sports.yahoo.com

 

前半をノートライに封じ込めたワラビーズ、後半は控え選手を全員投入してウェールズイングランドスコットランドの3戦へウォーミングアップする余裕を見せたってことか。

 

www.rugby.com.au

 

- Discover the winning way.

- Right, but how? Japan Way?

 

2019年への教訓

土曜日の横浜は、満席には程遠かったが記録的な観客数(4万3千人)となったワールドカップの決勝会場、JRFUにとって学ぶ点が多いはず。迅速な会場運営とか 。。。。売店のビールが開始1分で売り切れたりとか 。。。。

 

ベスさん、面白いね^0^

www.rugby.com.au

 

W杯プール予選

出場する20チームのうちまだ5チームが決まっていないが、こうなりそうだ。

 

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世界ランクの実力通りにベスト8が決まりそうだな。ジャパンを含むバンド3の4チームのどこかが勝ち上がればアプセットだが、遠征で対戦するトンガ(11/19)とフランス(11/26)に大敗するようだとますます厳しい。負けるにしても2トライ14点差以内なら許容範囲だ。それ以上なら一から出直し、それくらいの覚悟で挑まないと8強は無理だが、堀江、稲垣、松島、レメキ、ヘルら先発6人がケガで離脱し 。。。。だから格下との対戦を勧められてたのか?

 

www.hochi.co.jp

 

世界レベルで考えれば所詮はイワシなんだと開き直って、フィジカルとパワーの差を新戦術で埋めるよりも、ボールを保持して前に運ぶ当たり前のプレーでいいじゃないか。レベルというのはそこのスキルとスピードを兼ね備えた正確さで決まるはずだ。キックは奇襲と割り切ってパスでつなぐプレーでいいじゃないか。差が開いているのにキックを選択するのは、やけくそプレーとしか思えないぞ。ポイント稼ぎじゃあるまいし、もうキックはやめろ!それができないならサッカー見てるほうが面白いぞ!

 

ジョセフHC、「持ち味、強みを生かす」はずじゃなかったのか?

 

www.nikkansports.com

 

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sportiva.shueisha.co.jp

 

news.yahoo.co.jp

 

number.bunshun.jp

 

マッド・サイエンティストからビッグ・ダディーへか 。。。。挑戦し続ける美学、あきらめない美学には粋に感じるところがあるが、かといって日本人に特有のものではないしラグビーに限ったことでもないしなあ 。。。。むむう、一にわかファンとしては単に強いジャパンが活躍するのを見たいだけなんだがなあ 。。。。

 

代表チーム、前途多難だなあ 。。。。

 

バーバリアンズ v オールブラックス

日本からディーンズHCとエリス、スミス、ブリッツが参戦。トゥイッケナムへ遠征したオールブラックスを前半リードで折り返したがスコアは 22(17) - 31(10)。トライは 4(3) - 5(2)。観客は62000人。バーバーズは多国籍チームなんだな。RWC2019を引退試合にしたいと語っていたオーウェンズ主審だ。

前半戦を見終わったが両チームとも蹴り返すだけのインプレーキックは少ない。むしろ正確なキックパスでアタックしてるぞ。両チーム合計9トライのうち6本がバックスだ。

BARメンバーの所属チームはライオンズ、ブルズ、チーフス、ブランビーズハイランダーズ、コベルコスティーラーズ(C)、クルセーダーズ、ハリケーンズ、ロンドンアイリッシュトヨタベルブリッツ、サンウルブス、グロスター、ストーマーズ。

 

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11/11 イングランド v アルゼンチン

同じトゥイッケナムで11月11日アルゼンチンを迎えるエディー・イングランド、RWC2019で対戦するアルゼンチンとサモア、オーストラリアの3連戦だ。

 

トレーニング、準備、不確実 - 奥行きと適応力のあるチームを育てていくスタート地点にいるが、これからの2年間、選手たちにとって居心地の悪い時間になる。

 

エディ節は健在だ。ケガでスコッドから外れたハートリー家を訪ねた時のこと、家の外にトラクターがあるのを見たエディーさん、ハートリーに「キーは持っていないだろうね」と念を押したらしい。

32人のメンバーには若手の新人が2人選ばれた。当のハートリーはケガでリカバリ中だが、

カウントダウンが始まった、と。

 

ラグビーは格闘技だ

チャンピオンシップのボクスvオールブラックス。80分間、激しいぶつかり合いだ。フィジカルとパワー、きっと古くて新しい課題なんだろうが、そういうスポーツだから逃げられない。

南アはロングキックが多いなあ、そういうプレースタイルなんだね。

 

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テストマッチの報酬から5%の寄付?

エディー・イングランドは11/25にサモアと対戦する。

オセアニア勢のサモアはRWC2015でエディー・ジャパンと対戦し、5(0) - 26(20) で完敗した。ブレイブ・ブロッサムズは南ア撃破の後、スコに負け、次負けたらジャパンの8強進出はない状況で、中継は日本時間で夜10時15分から、にもかかわらず200万人がテレビ観戦し瞬間視聴率が25.2%を記録し「国民的関心事」と評された。あれがブームの始まりだった。

 

サモアはイエローが3枚、ペナルティー4本とデシプリンが崩壊しいいとこなしに終わった。ピシ3兄弟を知ったのがあの対戦だった。毎日が寝不足だったなあ 。。。。 翌年トゥシ・ピシは初代サンウルブスのピボットプレーヤーとして大活躍した後、シーズン終了前にヨーロッパへ渡った。

 

そのサモア代表チームがイングランド遠征を前に財政ピンチのようだ。この状況を見かねてか、トンガ出身のバニポラ(プロップ)とサモア出身のツイラギ(センター)の2人がチームメートに、秋のテストマッチの報酬から5%の寄付を呼びかけている。

 

23人のイングランド選手が一人1,000ポンド出せばアイランダー達の状況は大きく変わる ー バニポラ

 

テストマッチの報酬はイングランドチームが一人22,000ポンドに対してサモアチームは650ポンド、30倍以上の開きがある。

 

ささやかなことが例となって、いずれは協会が続いてくれるといいんだが - ツイラギ

 

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Pacific Rugby Players Welfare (PRPW) ー 太平洋ラグビー選手会? この写真、真ん中の左端がピシに似てるな。

  

サモア戦の頃を思い出して2年前のブログを引っ張ってみた。ずいぶん丁寧口調でこそばゆいな。タイトルつけてないせいで ■ だし 。。。。

 

beachfro.hatenadiary.com

 

え、朝練しないのか?

 

以外だ。心外とはいわないが。代表合宿じゃないからかな? エディー・ジャパンはこうだった。

 

dot.asahi.com

 

南半球勢のオーストラリアとアルゼンチンを迎え撃つために、イングランドウェールズフォワード(スクラムラインアウト)の合同練習してるんだがな。完全非公開の秘密練習だ。オーウェンズ審判が視察するっていうからさすがにティア1ラグビー、半端じゃないな。本番の前哨戦だ。

合宿場所はブリストルにあるクリフトン・カレッジでRWC2015南ア戦の前にエディー・ジャパンが合宿した場所だ。

 

www.cliftoncollege.com

 

やはり「ラグビー文化」の違いか。