脱にわかラグビーブログ

あれから2年、ラグビーにわかファンから脱にわかへ!もっぱらテレビ観戦、ネット観戦、時々生観戦。海外目線に注目しています。

ギネス・プロ14 - 試合中に火災警報で観客が避難!?

ギネス・プロ14

ギネス・プロ14、2017-18シーズンの参戦チームは14チーム。スーパーラグビーからカットされた南アのチーターズとキングスが今年から参戦している。それまではプロ12と呼ばれていた。

 

対戦フォーマットは、7チームずつA組とB組に別れ総当たり戦、上位7チームがEPCR ヨーロッパ・チャンピオンズ・カップ(ハイネケン・カップ)に進出する。EPCR参戦チームはイングランドアイルランドスコットランドウェールズ、フランス、イタリアの6ヶ国から20チームで、6ネーションズのクラブ・チーム版と言えそうだ。4チームずつ5組に分かれて対戦し、上位8チームがプレーオフに進出する。

 

スコットランド・ダービー

12月30日、スコットランドグラスゴースコッツタウンでプロ14のスコットランド・ダービーと言えるグラスゴー・ウォリアーズ v エジンバラが行われた。試合はS.ホッグが所属しているグラスゴー・ウォリアーズが 17(3) - 0(0) で完封勝ちを収めた。観客は7,000人。

 

この試合、前半終了間際の38分のスクラム、主審の「バインド」コールと同時に、あろうことか、場内に警報音が鳴り響き、観客に避難を促す場内アナウンスが流れた。どうやら北スタンドの火災報知機が作動したようだ。Sky Sports の動画には実際の警報音と場内アナウンスが収録されている。

 

避難は - といってもいたってのんびりしていたようだが - 大きな混乱もなく完了したようで、場外では再入場を待つファンの間から歌声が聴かれた。

 

ファンが歌っていたのは、おなじみの歌だ。

Rudolph The Red-Nosed Reindeer

 

真っ赤なお鼻の トナカイさんは
いっつもみんなの わーらーいもの
でもその年の クリスマスの日
サンタのおじさんは 言~いました


暗い夜道は ピカピカの
お前の鼻が 役に立つのさ


いつも泣いてた トナカイさんは
今宵こそはと よろこびました!

 

www.youtube.com

 

観客が避難する中で、選手や審判らはピッチの中央付近に集まって体を動かしていたようだが、最終的には全員が退避し、場内は無人と化した。ツイッターには観客の無事を気遣うツイートが流れてきた。

 

www.skysports.com

 

1分59秒はなかったことに 。。。。

約30分間にわたって中断された試合は、後半戦40分から再スタートし、喜んだ赤鼻のルドルフならぬスコットランド代表のSO、F.ラッセルがペナルティー・ゴールでリードを広げた。前半の残り時間、1分59秒は抹消、つまりなかったことにされた。試合の中身は両サイドともミスが多く、セットピースの連続になったようだ。

 

www.bbc.com

 

声明

グラスゴー・ウォリアーズ運営サイドがこの出来事について短い声明を出した。これによると、北スタンドの出来事で消防隊が駆けつけたようだが、いったい何があったのかは明らかにされていない。

 

www.glasgowwarriors.org

 

この声明を受けて、ファンの間では場内の係員による誘導の手際の悪さや避難計画の有無を問う声が出ているが、運営サイドは「観客の安全が最優先」としファンからのフィードバックを歓迎する姿勢を見せている。

 

 

むむう、どうやら避難指示と席へ戻れという指示とが被っていたり場内係員の連携が取りきれなかった場面もあったようだが、

「誰かがトイレで煙草を吸ったらしい、という話を後で聞いた。」 ー サポーターのツイート

 

晦日

さて、スーパーラグビーからカットされギネス・プロに活躍の場を移した南アのキングスは ー サンウルブスは勝てなかったが ー 10戦0勝10敗で振るわないが評価を上げている様子だ。次戦は11戦6勝5敗のチーターズと対戦する南ア・ダービーだ。

 

これイイね♪

 

 

ラグビー・ロー 2018年版でルール改訂

 

2018年1月1日から新しいルールが適用される。といってもスクラム、タックル、ラックなどに絡む6ヶ所だけだが、それでも全体のボリュームが42%圧縮されたそうだ。

改訂 ー 実際にはまだトライアル(試行段階)のようだが ー の目的は、

「すべてのレベルで、できるだけ分かりやすく、安全に、そして楽しくプレーできるようワールド・ラグビーは継続してルールを見直していく。」 ー ワールド・ラグビー会長 B.バーモント

 

北半球では2017年8月1日から適用されているが、今年1月から南半球でも適用される。アジア・アセアニア地域は南半球の括りだから当然トップリーグでも適用されることになるんだろうな 。。。。

 

スクラム関連の改訂は、これまで主審が「クラウチ、バインド、セット」の後、ボールを持つスクラムハーフに頷いて合図したり肩を叩いてボールを投げ入れていいよと指示を出していたが、それがなくなる。

またNo.8は、ボールがスクラムのトンネルの第2列の下にあればボールを取っていい。

タックル関連は、タックラーはプレーする前に先ず立ち上がらなくてはいけない。倒れこんだままでボールに触ると反則になるってことか。

ラック関連は、倒された選手またはタックルした選手のどちらか一人でも立ち上がった時点でラックと見なされオフサイドラインが引かれ、立ち上がれば手でボールを持っていいが、相手選手に絡まれたらボールを離さなくてはならない、ってことかな?

 

rugbyreferee.net

 

ちょうと一年前の2017年の1月からハイタックルの判定が厳しくなり、とくに肩から上の首と顔の部分に当たるノーバインドの肩チャージは危険なタックルとして即イエロー(10分間の退場)かレッド(即退場)の判定になり、後日、3試合~4試合の出場停止の追加処分が行われている。

 

 

大学選手権 明治 v 大東文化

箱根駅伝の裏でNHKが実況してるな。スクラムで主審はサインを出していない。早速新ルールを適用してるってことかな。

前半7 - 14 とリードされた明治、後半戦のテンポが素晴らしいぞ。バックスの動きが見事だ。21分までに2トライ1ペナルティーで 22(7) - 14(14) と逆転した。波に乗ってきた。大東は明治のスピードについていけない。31分で 36(7) - 14(14)、22点差まで差が広がった。

ほー、明治は19年ぶりの決勝進出なのか。帝京 v 東海 は8連覇の王者帝京が勝つだろうが、1月8日、打倒帝京なるかの大一番だな。違った、7日(日)だ。

 

12月24日、同じ秩父宮ラムズ v イーグルス の赤黒対決を生観戦した。前半、キックの凡ミスを帳消しにする田村のキックパスから先制トライを上げたイーグルスが逃げ切るかに思えたがじわじわ追いつかれ、引き離された。試合は明治v大東の方がはるかに面白いぞ。 サンウルブスの田村もカークも元気そうだったが肝心の試合は観戦負けしてたな。

 

そういえば入り口でメンバー表を配ってなかったな。第2試合からだともらえないのか 。。。。

 

SR2018 プレーオフのフォーマット

5位が目標のサンウルブス2018シーズンはまだフルメンバーが確定しないが、レギュラーシーズンの次、7月20日に始まるプレーオフのフォーマットはこうなるようだ。

 

プレーオフ8チーム

レギュラーシーズン各組の1位3チームと、残り12チームのうち最高ポイントを獲得したチーム(ワイルドカード)がプレーオフへ進出し、この4チームのQFはホーム戦になる。

ポイント5位から8位までの4チームがワイルドカードプレーオフへ進出し、1~4位までのチームとアウェー戦。

各組1位の3チームはポイント順にQF1位、QF2位、QF3位にランク付けされ、ポイント4位がQF4位。QF5位からQF8位の4チームはポイント順にランク付けされる。

 

7月20日、QF 準々決勝8チームの対戦カードは、

  • QF1:1位 v 8位(1位がホーム戦)
  • QF2:4位 v 5位(4位がホーム戦)
  • QF3:2位 v 7位(2位がホーム戦)
  • QF4:3位 v 6位(3位がホーム戦)

 

7月27日の SF セミファイナルの対戦は、

  • SF1:QF1の勝者 v QF2の勝者(場所未定)
  • SF2:QF3の勝者 v QF4の勝者( 〃 )

 

8月3日、F ファイナルは、

  • SF1の勝者 v SF2の勝者(場所未定)

 

サンウルブスが、もし、仮に、総合ポイント8位で ー この可能性は限りなくゼロに近いが ー ワイルドカードを獲得できたとしても、準々決勝で対戦する相手は総合1位のチーム、2017シーズンの成績だとライオンズかハリケーンズだ。

 

www.superxv.com

 

スーパーラグビーのポイントは、

  • 勝ったら4ポイント
  • 引き分けて2ポイント
  • 8点差以上の負けはポイントなし
  • 7点差以内の負けならボーナス・ポイントが1
  • 勝っても負けても3トライ以上あげたらボーナス・ポイントが1
  • バイ週はポイントなし

前半戦、鉄壁のディフェンスと猛攻で相手をノートライに押さえて3トライをあげたがコンバージョンを全て外し 15 - 0 で迎えた後半戦、規律が大崩壊してペナルティーゴールを6つ与え全て決められ、結局 15(15) - 18(0) で逆転負けした。勝ったチームはポイント4だが負けチームもボーナスポイントが2、ということになるが、こんな試合はないだろうな。